小野川豆もやし&米沢牛すき焼き 通販でお取り寄せする方法やレシピ!山形県米沢市小野川温泉 青空レストラン
満点☆青空レストラン山形県米沢市小野川町の温泉で育つ「小野川豆もやし」を通販でお取り寄せする方法やレシピの紹介です。
今回の青空レストランはゲストに女優の広末涼子さんを迎え豪雪地帯で知られる「米沢の奥座敷」と呼ばれる小野川温泉において温泉の熱を使って冬場に作られる300年の歴史を持つ在来農作物「小野川豆もやし」を収穫します。
そして乾杯料理は老舗牛肉店「米沢牛登起波」の「特製すき焼きのタレ」を使い「米沢牛」で作る絶品「米沢牛すき焼き」で乾杯です!
室掘小屋(むろほりこや)とよばれる小屋に温泉を水路で引き込み、その水路の上に四角形の箱型をした「室(ムロ)」を設置し、砂を敷き詰め大豆を撒き、藁などを被せて光を遮断し、室内の温度を温泉の蒸気で30℃に保ち、7日間で収穫します。
すると普通の緑豆もやしは9センチ前後に対し「小野川豆もやし」は長さが24~27センチ、最大で30センチほどにまで成長します。
温泉のミネラルを含む砂で栄養たっぷりに育ち、繊維質が豊富となり、30センチになってもピンとまっすぐに育つ上、熱を加えても特徴であるシャキシャキ感を失いません。
味の特徴は、大豆の香りと甘み、旨味が抜群で、東京の高級料亭から注文される程です!
4か月の間、雪に閉ざされ作物を栽培する事が出来なかった小野川の人々にとって、冬期でも栽培できる「豆もやし」は貴重な食料源でした。
毎日朝晩に小屋の温度を30℃に保つ温度管理など手間暇がかかる「小野川豆もやし」を生産する農家は、嘗て70軒ありましたが現在は鈴木巌名、人鈴木藤昇名人(もやし研究会)の農家2軒しかありません。
小野川町の伝統野菜を途絶えさせてはいけない、との想いから現在も奮闘しています。
今回は
・「米沢牛すき焼きセット」「老舗牛肉店 米沢牛登起波 秘伝の特製すき焼きのタレ」「小野川豆もやし」を楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど大手通販サイトからのお取り寄せ
・「小野川豆もやし」とは?
・青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)から「小野川豆もやし」番組オリジナルセット「米沢牛すき焼きセット」をお取り寄せ
についての投稿です。
「米沢牛すき焼きセット」「老舗牛肉店 米沢牛登起波 秘伝の特製すき焼きのタレ」「小野川豆もやし」を楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど大手通販サイトからのお取り寄せ
「小野川豆もやし」「老舗牛肉店 米沢牛登起波 秘伝の特製すき焼きのタレ」「小野川豆もやしは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど大手通販サイトからのお取り寄せが可能です。
老舗牛肉店 米沢牛登起波米沢牛すき焼きセットについては別ページに投稿しました。
「小野川豆もやし」とは?
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CmaqLtnvwki/ width=400 hidecaption=true]
「小野川豆もやし」とは山形県米沢市小野川の300年の歴史を持つ伝統野菜で、小野川温泉の温泉水を利用して冬の間(11月~3月)に室掘小屋(むろほりこや)とよばれる小屋で生産されます。
味の特徴は、大豆の香りと甘み、旨味が抜群で、大きさは普通の緑豆もやしは9センチ前後に対し「小野川豆もやし」は長さが24~27センチ、最大で30センチほどにまで成長します。
食感は繊維質が強い為、熱を通してもシャキシャキしており、味噌汁やお鍋などのレシピの他、小野川温泉名物「豆もやしラーメン」の具材として使われて、その長さから麺と間違える程です。
もやしの生産は、通常は水耕栽培ですが、小屋に水路を設け小野川温泉の温泉水を引き込み、長さ175cm、幅55cm、高さ55.5cm程の周りは板で囲まれた四角形の箱型をした「室(ムロ)」に、15㎝ほど砂を敷きもやし一晩水に浸しておいた「もやし豆」を約33升(5.4リットル)を均一に撒いた上に砂をかけます。
この砂は先祖代々受け継がれた長年カリウムが水道水の約250倍の温泉水のミネラルを含み栄養分の多い砂の為、肥料を撒かないでも「小野川豆もやし」は栄養分たっぷりに育つそうです。
緑豆もやしに比べ「小野川豆もやし」は、栄養分が多く繊維質が多いため、30センチになってもピンとまっすぐに育つ上、熱を加えてもをシャキシャキ感が損なわれません。
この「室」をすのこで覆い、その上にわら・コモ(カヤであらく編んだむしろ)・トバ(藁で厚く編んだむしろ状の物)等をかけさらに藁で覆って育てます。
藁などで覆うのは保温のみならず、光を遮断する意味合いもあります。
豆もやしは光に当たると、光合成により豆が黄色から緑色に変色し、豆の持つ香ばしい香りと甘みが損なわれてしまう為、収穫までの1週間に光を遮断する事により香りと甘みを保っているのだそうです。
温度管理が重要
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CmfXHTGPdgW/ width=400 hidecaption=true] 栽培で重要なのは温度管理です。
温度が高いと高温障害で軸の部分が赤くなり、低いと生育が遅くなってしいます。
朝夕に見回りし、湯気を外に逃がしながら、温度が高い時には、温泉に水を混ぜたり、低い時には、コモ、トバ、砂等などにより、もやしの生育に適した29~31℃に保ちます。
朝晩必ず室の温度管理のため、見回りをかかしません。
その作業を繰り返した7日目の朝(5時から7時)、大きく育った豆もやしを収穫(おこし)を行います。
そして小野川温泉のお湯を利用して砂を落とし、束ねる出荷作業も、午前中のうちに手作業で行います。
小野川温泉や米沢市内のスーパーや道の駅に出荷します。
小野川豆もやしの品種
小野川豆もやしの品種は「もやし豆」という在来種の大豆で、生産者が地元で栽培し、異品種との混合を防いできた歴史があります。
山形大学農学部の調査によると、新潟県の在来系統である「刈羽滝谷」というもやしに近いことが判明した為、上杉家のつながりで新潟県から米沢に持ち込まれたのではないか?との説も出ています。
商品化は明治時代に
山形県の豆もやしは、江戸時代には始まっており300年の歴史を持ちますが、小野川温泉が2度の大火に見舞われた明治時代に、復興を目指して住民が「小野川豆もやし」として商品化したのだそうです。
さらに大正12年に「小野川豆もやし業組合」が結成され、共同で生産されるようになったそうです。
栄養分
小野川の豆もやしの特徴は、ビタミンB1、B2、ビタミンCなどが多く含まれています。
レシピ
代表的な料理は、正月に食べる「冷や汁」です。
置賜地方の郷土料理「冷や汁」とは、ほうれん草や干ししいたけ、凍みこんにゃく、干し貝柱などと一緒に、しょうゆや酒などで味付けしただし汁と混ぜ、味をなじませたもの郷土料理。
・鍋
・おひたし
・味噌汁
・おつゆ
・炒め物
・ラーメン
・かき揚げ
・すきやき
など様々な料理に利用されています。
龍華食堂
山形県米沢市小野川町2788
米沢市 龍華食堂 豆もやしラーメン 800円。小野川温泉街にある食堂。この辺の名物豆もやしが入ったラーメン。長くてシャキシャキ。ベースはシンプルな米沢ラーメン。個人的に温泉卵はスープに混ぜないで食べるのがオススメ。 pic.twitter.com/0wuNkHcqgH
— きむにい (@kimny_mame) February 7, 2017
青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)から「小野川豆もやし」番組オリジナルセットをお取り寄せ
青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)から「小野川豆もやし」番組オリジナルセットとして「米沢牛すき焼きセット」をお取り寄せが可能です。
店舗情報
【価格】¥10,000 (税込)
【送料】¥1,320(税込)
【セット内容】米沢牛リブロース(400g)
老舗牛肉店 米沢牛登起波 秘伝の特製すき焼きのタレ(180ml)
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