ファミリーヒストリー ハリセンボン・近藤春菜の父は警視庁捜査二課の刑事で相棒のモデルはガセ!見逃し動画配信とネタバレと感想!
今回のファミリーヒストリーはハリセンボン近藤春菜 世の中のために尽くす覚悟をもってと題し、女性お笑いコンビハリセンボン近藤春菜さんのルーツに迫りました。
近藤春菜さんの祖父は生前、自らの半生を自叙伝に残していました。
そして父は、振り込めサギなどの知能犯を扱う警視庁捜査2課の元刑事だったそうです。
母方は長野県南相木村の出身で地域を代表する旧家だったそうです。
その生家は、大島渚監督の映画撮影に使用されたそうですよ!
この投稿では、ハリセンボン近藤春菜さんの放送内容のレビューと見逃し動画配信をご案内します。
【本放送】2020年11月23日(月曜)19時30分~20時42分
【再放送】2020年11月26日(木曜)23時45 ~ 0時57分
【次回ファミリーヒストリー】長谷川博己 2021年1月4日(月曜)19時30分~20時42分
動画をお探しの方は見逃し配信で観ることが可能ですよ♪
ハリセンボン近藤春菜さんの父親は警察官
祖父に関しては別ページに投稿しました。
近藤春菜さんの父親・敏文さんは警察官でした。
警察官を選んだのは父親で、将来近藤春菜さんの祖父となる敏明さんの影響でした。
敏文さんにとって敏明さんは小田急電鉄の駅長を努め、部下から信頼され、単なる仕事人間に終わらず、敏文さんに愛情を注ぎ、「良きパパ」「将来はこんな父親になりたい」との印象が残り、常に人の役に立つ事を考える尊敬できる人でした。
父・敏文さんは警官に
春菜さんの父・敏文さんは、大学卒業後、昭和52年(1077年)警視庁に入庁しました。

春菜さんの祖父・敏明さんを尊敬しており、人の為になりたい、という想いがそうさせたそうです。
武蔵野警察署所属の交番の駐在時、叔母に将来の妻で、近藤春菜さんの母となる都内の信用金庫に勤める菊原律子さんを紹介されたそうです。
そして昭和55年(1980年)律子さんと結婚しました。
菊原家のルーツ
母方の菊原家の先祖は長野県南相木村の栗生(くりゅう)地区で、村の助役なそ中心的な任務を任されていたそうです。
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高祖父・永一郎
明治27年から4年間南相木村の助役
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曽祖父・友愛(ともよし)
南相木村の教育委員長
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祖父・典雄
祖母・昌子
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母・律子(昭和33年、1958年生まれ)
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近藤春菜
幕末の慶応三年、凶作となった年に
金弐両を無利息で村に貸し出した記録の文書がありました。
大島渚監督の映画のロケで菊原家が使用された!?
昭和36年年菊原家は当時わらぶき屋根の趣のある日本家屋であった事もあり、大島渚監督の映画「飼育」のロケで撮影に使用されたそうですよ!
律子さん
律子さんは、
昭和39年(1964年)南相木小学校栗生分校入学
昭和48年(1973年)南佐久実業高等学校入学しました。
村には仕事も無い事から村では高校を卒業すると村を出て就職するのが当たり前だったそうで・・・
例に漏れず、昭和51年(1976年)信用金庫に就職のため上京しました。
上京すると、狛江の叔父・新津行康さんを頼りにしていたそうです。
偶然にも叔父・新津行康さんの妻・芳江さんは
近藤敏明さんの妻・文代さんの姉だったそうです!
しかも家が隣同士で、そんな縁もあり、
敏文さんと律子さんが紹介される事になりました。
律子さんにとって単なる親戚の紹介と思ったらお見合いのセッティングがされていて、昭和55年(1980年)敏文さんと律子さんは結婚しました。
敏文さんは、律子さんに「可愛い女性だな~」と一目惚れだった様ですよ!
そして昭和58年(1983年)近藤春菜さんが誕生しました。
敏文さんは、昭和61年(1986年)念願の刑事課に配置されました。
そして平成3年(1991年)警視庁捜査第2課に移動し2015年まで第二知能犯の主任(警部補)を勤めたそうです。
近藤春菜さんの兄と叔父も警察官だったそうで、正義感が強い家系の様ですね。
警視庁捜査2課とは?
警視庁捜査2課とは、汚職、贈収賄、詐欺、横領・背任、談合、脱税、選挙違反、通貨偽造など「知能犯」を担当するそうです。
敏文さんによると「知能犯罪のプロ集団」だそうです。
捜査二課では人望を集めた温厚篤実な元刑事だったそうです。
刑事として代表的な案件は、選挙違反事件の情報収集と摘発に当たっていたそうです。
テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒」の杉下右京のモデルになった人物とも噂があがりましたが、相棒は2000年に放送が始まってハリセンボンがデビューしたのが2004年なのでガセネタでしょうね。
対して捜査一課は、殺人、強盗、暴行、傷害、強姦、放火、誘拐など「強行犯」を担当しドラマで登場する刑事が所属する部署で花形の感がありますね!
捜査二課は、真逆で防犯カメラ映像の洗い出しや通話記録の洗い出しなど、情報収集に莫大な時間を費やす為、地道で時間のかかる捜査が必要となります。
なのでドラマにするには難しいのですがNHKで振り込め詐欺を題材に木村文乃さん主演「サギデカ」がドラマ化されています。
振り込め詐欺犯人逮捕!
敏文さんは、平成19年(2007年)係長に昇進しました。
平成22年(2010年)12月、祖父・敏明さんに「電車に小切手をいれたカバンを忘れて弁償しないといけない」という「振り込めサギ」の電話がかかってきました。
孫は春菜さんなので当然、男でなく女です。
不審に思った敏明さんは、敏文さんに電話で連絡しました。
敏文さんは部下を引き連れ自宅に帰り、振り込めサギ実行犯からの連絡を待ちました。
そして祖父・敏明さんに現場に向かわせ、お金を受け取りに来た振り込めサギ実行犯を現行犯逮捕!
この事は、12月23日の新聞にも取り上げられました。
それにしても振り込めサギなどの「知能犯」を捜査する刑事の実家に電話しおとり捜査で逮捕されるなんて、なんとマヌケな詐欺集団なのでしょう・・・(笑)
お年寄りが暮らす家をランダムに狙っているのでしょうね!
立場逆転?
近藤春菜さんは、敏文さんが警官であったのが縁で、立川署、八王子署などで、1日警察署長を努めました。
パレードにも参加し、敏文さんはパレードを観に来た見知らぬ人に「自分の孫です!」と自慢して回ったそうですよ(笑)
敏文さんは、1日だでだが春菜さんが上司になった!と嬉しそうでした。
本当に父や祖父に愛されているんですね!
父・敏文さんが春菜さんを溺愛するエピソードとして、春菜さんが出演したドコモのCMが有ります。
人気のイケメン俳優綾野剛さんと結婚し、父親として角野卓造さんが出演するCMを観て、花嫁姿に涙するのが「なんで自分じゃないんだ!?」と嫉妬したそうです(笑)
一方母律子さんは、CMとは言え、イケメン俳優の綾野剛さんが結婚相手だった為「現実だったえら良かったのに」と喜んでいました(笑)
まとめ
本当に朗らかな一家で近藤春菜さんが愛されるキャラな理由が分かるファミリーヒストリーでした。
ファミリーヒストリーの動画
今回ファミリーヒストリー・爆笑問題 田中裕二を見逃した方は動画をNHKオンデマンドの配信で観ることが可能ですよ♪
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