ナニコレ珍百景 石廊崎・石室神社は伊豆の七不思議!アクセスや参拝時間
ナニコレ珍百景|石廊崎・石室神社は伊豆の七不思議!アクセスや参拝時間
2026年9月13日放送の「ナニコレ珍百景」では、伊豆半島の南端を目指す「日本の先っちょ珍百景」が紹介されました。
下田市から伊豆半島最南端の石廊崎へ向かう大冒険。その先で発見したのは、断崖絶壁の岩場にすっぽりと挟まるように建てられた石室神社(いろうじんじゃ)です。
どうやってこのような場所に建てたのか不思議に思える石室神社には、社殿を支える千石船の帆柱にまつわる伝説があります。
この記事では、石室神社が「伊豆の七不思議」の一つとされる理由、千石船の帆柱伝説、参拝時間、御朱印、駐車場、伊豆急下田駅からのアクセスをまとめます。
この記事でわかること
- 石室神社が断崖絶壁に建てられた理由
- 伊豆の七不思議「石廊崎権現の帆柱」の伝説
- 石室神社の参拝時間と御朱印受付時間
- 石廊崎オーシャンパークからの徒歩時間
- 伊豆急下田駅からのバスでの行き方
- 駐車場の場所・料金・利用時間
- 石室神社以外の伊豆の七不思議
石廊崎の断崖絶壁に建つ石室神社とは?
⭐️今夜6時56分⭐️#ナニコレ珍百景
今回は、#静岡 #伊豆半島 へ✨
伊豆半島の七不思議の「謎の建造物」とは⁉️
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石室神社(いろうじんじゃ)は、静岡県賀茂郡南伊豆町の石廊崎に鎮座する神社です。
石廊埼灯台の先にある断崖絶壁の岩場に、社殿が食い込むように建てられています。
眼下には荒々しい岩礁と太平洋が広がり、海から吹き付ける強風や波の音を感じられる、伊豆半島最南端を代表する絶景スポットです。
| 神社名 | 石室神社(いろうじんじゃ) |
|---|---|
| 別称 | 石廊権現 |
| 住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎125 |
| 電話番号 | 0558-65-1064(石室神社社務所) |
| 主なご利益 | 海上安全・交通安全・商売繁盛・学業成就など |
| 駐車場 | 石廊崎オーシャンパーク駐車場を利用 |
石室神社が伊豆の七不思議と呼ばれる理由
石室神社が「伊豆の七不思議」の一つに数えられている理由は、断崖絶壁に建つ社殿の土台に、かつての大型木造船である千石船の帆柱が使用されていると伝わるためです。
この不思議は「石廊崎権現の帆柱」と呼ばれています。
現在も石室神社の社殿を支える太い帆柱が残っており、拝殿の床に設けられたガラス部分から、その一部をのぞくことができます。
石室神社の珍しいポイント
断崖絶壁の岩のくぼみに社殿が建ち、その床下を千石船の帆柱が支えていると伝えられています。
伊豆の七不思議「千石船の帆柱」伝説
石室神社には、播州、現在の兵庫県から江戸へ向かっていた千石船にまつわる伝説が残されています。
大嵐の中で帆柱の奉納を誓う
昔、播州から江戸へ向かっていた千石船が、石廊崎沖で激しい嵐に遭遇しました。
船頭は石廊権現に対して、
「無事に助かったら、船の命である帆柱を奉納します」
と誓願しました。
すると大波と強風が静まり、船は無事に江戸へ到着できたといいます。
約束を忘れると船が動かなくなった
ところが帰り道、船頭は石廊権現との約束を忘れ、そのまま石廊崎沖を通り過ぎようとしました。
すると突然船が進まなくなり、再び激しい風雨に見舞われました。
帆柱が神前へ打ち上げられた
船頭が誓願を思い出し、船の帆柱を切り倒して海へ投げ入れたところ、帆柱は大波に運ばれて石廊権現の神前へ打ち上げられたと伝えられています。
帆柱を奉納すると海は再び静まり、千石船も無事に航海を続けることができました。
その帆柱が石室神社の社殿を支える土台として使用されたという伝説が、現在まで語り継がれています。
どうやって断崖絶壁に建てたの?
石室神社は、海面から約30メートル以上の高さがある断崖に張り付くように建っています。
海側へ突き出した社殿の下は太い柱で支えられ、山側は岩壁のくぼみに収まるような構造です。
石廊崎一帯のごつごつした岩は、海底火山の噴火によって流れ出した溶岩が、海水で急激に冷やされてできたものです。
自然にできた岩のくぼみと険しい地形を利用しながら社殿が建てられており、昔の人が大型の建築機械もない時代に、どのように資材を運び建築したのか想像すると驚かされます。
石室神社の参拝時間
石室神社の境内自体は参拝できますが、石廊崎オーシャンパークの駐車場や休憩棟には利用時間があります。
| 項目 | 時間 |
|---|---|
| 石室神社の参拝 | 日中の参拝を推奨 |
| 社務所・御朱印・お守り | 天候や時期により変動するため要確認 |
| 石廊崎オーシャンパーク | 9:00~16:00 |
| 駐車場からの出庫 | 16時まで |
夜間の参拝は避けましょう
石室神社は断崖絶壁にあり、周辺には急な階段や高低差があります。照明の少ない時間帯や悪天候時は危険なため、明るい日中に参拝してください。
御朱印やお守りを希望する場合は、社務所が不在となることや、強風・大雨などの天候によって対応できないことがあります。事前に石室神社へ確認すると安心です。
石室神社へのアクセス
石室神社を訪れる際は、伊豆半島最南端の観光拠点「石廊崎オーシャンパーク」がスタート地点になります。
オーシャンパークより先には一般車両で進入できないため、石室神社までは必ず徒歩で移動します。
石廊崎オーシャンパークから徒歩何分?
- 石廊崎オーシャンパークから石廊埼灯台:徒歩約5分
- 石廊埼灯台から石室神社:徒歩数分
- オーシャンパークから石室神社:片道約10~15分
- 岬先端の熊野神社まで含む往復観光:およそ40分~1時間
遊歩道は整備されていますが、前半には上り坂があり、石室神社付近には階段やアップダウンがあります。
雨の日は足元が滑りやすく、岬では急に風が強くなることもあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。
伊豆急下田駅からバスで行く方法
| 乗車場所 | 伊豆急行「伊豆急下田駅」 |
|---|---|
| 路線バス | 東海バス・石廊崎方面行き |
| 下車停留所 | 石廊崎オーシャンパーク |
| 乗車時間 | 約40~50分 |
| バス停から | 石室神社まで徒歩約10~15分 |
おすすめの下車場所
「石廊崎港口」で降りると、港側から長い上り坂を歩くことになります。石室神社を参拝する場合は、できるだけ「石廊崎オーシャンパーク」停留所まで運行する便を選びましょう。
バスの運行本数や時刻は季節・曜日によって変わるため、出発前に東海バスの公式時刻表をご確認ください。
車で行く方法と駐車場料金
カーナビには、石室神社ではなく「石廊崎オーシャンパーク」を目的地として設定します。
| 施設名 | 石廊崎オーシャンパーク |
|---|---|
| 住所 | 〒415-0156 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎546-5 |
| 開園時間 | 9:00~16:00 |
| 普通車 | 100台・1回500円 |
| 大型バス | 10台・1回1,500円 |
| バイク | 1回200円 |
| 駐車料金特典 | 施設内で3,000円以上購入すると、大型車以外は駐車料金無料 |
16時以降は出庫できないため注意
参拝や岬の散策に必要な時間を考え、遅くとも15時頃までには到着する余裕のある計画がおすすめです。
石室神社の先にある熊野神社
石室神社からさらに岬の先端へ進むと、小さな社の熊野神社があります。
熊野神社には、石廊崎の漁師「幸吉」と名主の娘「お静」にまつわる恋の伝説があり、現在では縁結びの神社としても知られています。
岬の先端からは、太平洋と荒々しい海岸線を見渡せます。ただし、強風時や悪天候時は無理に先端まで進まないようにしましょう。
石室神社以外の伊豆の七不思議
「伊豆の七不思議」の内容には地域や資料によって違いがありますが、石室神社の「石廊崎権現の帆柱」のほか、次のような伝説や不思議が知られています。
| 名称 | 地域 | 不思議・伝説 |
|---|---|---|
| 手石の阿弥陀三尊 | 南伊豆町 | 海食洞窟の奥に、光の加減によって黄金色の阿弥陀三尊が浮かんで見えるとされる現象。 |
| 河津の鳥精進・酒精進 | 河津町 | カラスの神徳に感謝し、決められた期間に鳥肉・卵・酒などを口にしない風習。 |
| 堂ヶ島のゆるぎ橋 | 西伊豆町 | 邪心がある者や愛に偽りがある者が渡ると揺れると伝わる自然の岩橋。 |
| 独鈷の湯 | 伊豆市・修善寺 | 弘法大師が仏具の独鈷で川の岩を突くと温泉が湧き出たとされる伝説。 |
| 大瀬明神の神池 | 沼津市 | 海に突き出た岬にありながら、淡水をたたえている不思議な池。 |
| 函南のこだま石 | 函南町 | 話しかけると言葉を返したと伝えられる不思議な巨石。 |
資料によっては「浄蓮の滝の女郎蜘蛛」や「一碧湖の赤牛」などが伊豆の七不思議として紹介される場合もあります。
石室神社を訪れる際の注意点
- スニーカーなど滑りにくく歩きやすい靴を履く
- 岬では急に風が強くなるため帽子や荷物に注意する
- 雨天時は岩場や階段が滑りやすいため慎重に歩く
- 夜間や視界の悪い時間帯の参拝は避ける
- 駐車場から16時までに出庫できるよう時間に余裕を持つ
- バス利用時は帰りの時刻表も先に確認する
- 立入禁止場所や柵の外へ入らない
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まとめ
ナニコレ珍百景の「日本の先っちょ珍百景」で紹介された石室神社は、伊豆半島最南端の石廊崎にある神社です。
断崖絶壁の岩のくぼみに社殿が建てられ、その土台には、海難から救われた千石船が奉納した帆柱が使われていると伝えられています。
石廊崎オーシャンパークから石室神社までは徒歩約10~15分。参拝と熊野神社、石廊埼灯台の散策を合わせて、40分~1時間程度を見込んでおくとよいでしょう。
公共交通機関を利用する場合は、伊豆急下田駅から東海バスに乗り、「石廊崎オーシャンパーク」で下車するルートが便利です。
岩場に張り付くように建つ社殿と太平洋の絶景、伊豆の七不思議とされる千石船の帆柱を、実際に訪れて確かめてみてはいかがでしょうか。