佐助カフェ 鎌倉 ギャラリー 人気メニューや場所など店舗情報 人生の楽園
人生の楽園 神奈川県鎌倉市~笑顔つながる 古都のカフェ~で紹介される「アートと読書を楽しめるカフェ」「佐助カフェ 鎌倉」のギャラリーや店舗の情報です。
佐助カフェ 鎌倉 ギャラリー 店舗情報
店舗情報
【店名】佐助カフェ
【住所】神奈川県鎌倉市佐助2-18-15
【TEL】0467-55-5226
【営業時間/カフェ/ランチ】11:00~15:00
【営業時間/カフェ/スイーツ】11:00~17:00
【営業時間/ギャラリー】11:00~17:00
【定休日】火曜日・水曜日
【駐車場】無し
※ 定休日は変更となる場合HP、SNSで周知
海の風と陶芸の香り漂う鎌倉カフェ:島崎夫妻の第二の人生
都会の喧騒を離れ、鎌倉でカフェを営む島崎亮平さん(63歳)とひとみさん(57歳)。亮平さんは元金融マン、ひとみさんは陶芸家という全く異なる経歴を持つ二人が、なぜ鎌倉でカフェを始めたのか?
福岡県出身、東京育ちの亮平さんは、大学卒業後にイギリスの名門ケンブリッジ大学で経済学を学び、現地で金融マンとしてキャリアをスタートさせます。
帰国後、ひとみさんと出会い結婚。都心のマンションで暮らしながら、亮平さんは金融業界で順調にキャリアを積み重ねていました。
一方、ひとみさんは結婚後、陶芸に興味を持ち始め、自宅に陶芸窯を置くことを夢見ていました。
人生の転機となった鎌倉との出会い
趣味のトレイルランニング中に鎌倉を訪れた亮平さんは、海からの風が気持ちよく吹き抜ける高台の場所を見つけます。
その開放的な空間に心を奪われた亮平さんは、ひとみさんに相談。
二人はすぐに気に入り、2004年に鎌倉に移住することを決意します。
移住後、亮平さんは鎌倉から都心に通勤しながら金融マンとしての仕事を続け、ひとみさんは自宅に念願の陶芸工房を構えました。
カフェ開業への道
転機になったのは2011年3月に起きた東日本大震災。
お互い東京と鎌倉に孤立し、電話も通じず自宅が停電したりと不安が募りました。
それがきっかけで地元とのつながりの大切さを痛感し、亮平さんは地元とつながるカフェを開こうと決意。
金融マンとして激務をこなしながらコーヒーを専門的に学び、飲食店の開業支援カレッジにも通いました。
そして理想の土地を見つけて店舗を建て、サラリーマン人生に区切りをつけ2019年アートも楽しめるギャラリーを兼ねた「佐助カフェ」をオープンしました。
人気のフードメニュー
カフェで使う食材はどれも地産地消を心掛けています。
・「ローストポーク・サンド」はマリネした豚肉をローストしてオーブンで熱々に。
ひとみさんが焼いた器が料理を引き立てています。
「佐助焼き」は、デザートのお薦めメニューでアンコが絶品で開発したのは亮平さん。
夏メニュー・柚子胡椒えびカレー
ゼリーフルーツポンチ
クリームソーダ
マスカルポーネチーズケーキ
「かま展」
「かま展」は、鎌倉の住民から作品を募集して展示するイベントです。
小学生やプロの作品が同じところに並び、一緒に展示されるのが魅力のアートイベントです。
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