藤原綾 温泉に魅せられて鹿児島県霧島移住のエッセイ本 サタプラ!幸せいっぱい自己流ライフ

サタプラの幸せいっぱい!自己流ライフでの今回主人公は、大好きな温泉に魅せられて鹿児島県霧島市永水に移住したおひとりさま・藤原綾さんです。

“自分の生き様”を貫き、幸せ一杯に暮らしている家族のライフスタイルに密着するコーナーで、今回は温泉に魅せられて鹿児島霧島移住し、人生観が180度変化したおひとりさま・藤原綾さんに密着し“幸せな生き方”を学びます。

毎日、関平温泉に入り、フリーランスのライターの仕事の傍ら、鹿児島で知り合った先輩農家の人々から農業を学び、家の敷地内の畑で耕運機を乗りこなし農作業を送る日々です。

藤原綾さんの移住に関しては、移住生活を綴ったエッセイ本「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」が出版されています。

放送日:2022年5月20日(土)7時59分~9時25分

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藤原綾 温泉に魅せられて鹿児島霧島移住

今回の主人公・藤原綾さんは鹿児島県霧島市に移住したバツイチ・子なしのフリーランスの女性編集者・ライターです。

43歳の誕生日に鹿児島県霧島市永水に、約300平方メートルの畑付きの一軒家を購入し、リノベーションして住んでいます。

耕運機を乗りこなし、自宅横の畑では、トウモロコシやトマト、ハーブ類を育てています。

移住後も月に一度は、フリーランスとして東京と霧島を行き来しています。

2021年9月、温泉に魅せられて鹿児島霧島市永水に移住したおひとりさまです。

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移住を決意した理由は?

移住を決意した理由は、若いころに母を亡くし、鹿児島出身の祖母が亡くなり、更に独り暮らしの父親の孤独死を機に

「自分には地域社会が必要なのでは」

「東京で暮らす意味ってなんだろう?」

と考えた事がきっかけでした。

「死んだ自分を見つけてくれるのは誰なのか」という問いに向き合いました。

パンデミックの影響でリモートワークが広がったこともあり、地域社会が生きている場所に移り住む、という結論に達しました。

移住先の条件は、温泉がある地でした。

以前から温泉が好きで全国を旅してきたので、温泉が近くにあることは最低条件に挙がりました。

そこで、人生後半を祖母の故郷で温泉が身近にある霧島で過ごすことを決意しました。

物件は、畑付きの一軒家で、4DKだった部屋の壁をすべて取り払い、広々とした1Rのフローリングにリフォームしました。

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移住して良かった事

それは人との繋がりです。

約300平方メートルもある畑は自己流で、栽培をしていましたが、当初は青虫やイノシシにやられて嘆いたりたそうです。

そんな時、物産館で出会った西さんとは、畑の先生であり、第二の母のような存在で、毎日のようにLINEをする仲なのだそうです。

温泉に毎日入り、仕事で東京に行くと「肌が荒れてくる」と言うほど霧島の水が合っているそうでる。

育てた野菜を料理したり、梅干しを作ったり、お気に入りの薬草茶を煮出したりという、これまで仕事に夢中でなおざりにしてきた“生活”が楽しくて仕方ないそうですよ。

行き過ぎた個人主義で人間関係が希薄になってしまったいびつな東京の暮らしに対し、鹿児島で人々の支え合う社会の尊さを痛感した様ですね。

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エッセー本(電子書籍)

東京からの移住体験をつづったウェブエッセー「女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住」が集英社から書籍化されています。
女フリーランス・バツイチ・子なし 42歳からのシングル移住
・電子書籍

・書籍

移住を思い立つ経緯から大好きな硫黄泉に毎日入れるという理想の移住先や物件探し、若者に囲まれた自動車免許合宿、引っ越し、移住後の暮らしなどが、描かれています。

そして、なんと!書籍の担当者さんも鹿児島に移住する事になったそうですよ!

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Posted by morimori