渥美垂下あさりとは?通販でお取り寄せする方法は?愛知県田原市ふるさと納税 青空レストラン
渥美垂下あさりとは、愛知県田原市渥美地区の渥美漁業協同組合の有志たちが沖合の三河湾で養殖し、身を太らせた「垂下(すいか)あさり」です。
収穫した後に"ひと手間“をかけて砂抜き不要で身が大きくプリプリに育ったアサリで、中には身が貝殻からはみ出るものも!
今回の青空レストランは、ゲストは風間俊介さんを迎え「渥美垂下あさり」を収穫し、絶品料理を味わいます。
「渥美垂下あさり」は、調理の際、筋線維も豊富で加熱しても身が縮まないのが見逃せません!
今回は
・渥美垂下あさりとは?
・垂下養殖のメリット
・渥美半島たはらブランド
・2023年度の通販でお取り寄せは?
についての投稿です。
渥美垂下あさりとは?
渥美垂下あさりとは、渥美漁業協同組合の有志によって愛知県田原市の沖合の三河湾で養殖されるアサリです。
その養殖方法は独特で、12月下旬にアサリを採取し、その中から、殻の幅が約3.5センチ以上の大粒のものだけを選出します。
そして、カキの養殖に使われるかごに、約6キロずつ納めてから、水深2メートルの位置に垂下(すいか)し、吊るして行う養殖方法です。
垂下養殖のメリット
垂下養殖のメリットは、先ず栄養豊富に育ちます。
籠を吊るした水深2メートル付近は、アサリの餌となる植物プランクトンが多く発生する海域のため、栄養豊富で成長が早まります。
その為、どの貝を開けても身が貝殻いっぱいの大きさに入っており、中には身が貝殻からはみ出るものも!
更に砂の中で育てるのでは無い為、砂の中に潜る必要なくゆったりと育つため、砂がほとんど入っておらず、餌になるプランクトンが多いのと相まって身がふっくらとする、というメリットが有ります。
何しろ食べる時に砂抜きの手間がかからないのが魅力ですね!
渥美半島たはらブランド
「渥美半島たはらブランド」に選ばれ、「渥美半島たはらブランド」のステッカーや、漁協の名前入り出荷証明書を付けて出荷されます。
これは熊本県でのアサリの産地偽装をうけてブランド価値を守るためでもあります。
2023年度の通販でお取り寄せは可能?
渥美垂下あさりの出荷は、2月中旬から4月下旬までですが・・・
元々数量が少ない為、4月8日現在の在庫状況としては
・楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど大手通販会社からお取り寄せは無し
・青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)では取り扱いが無し。
・ふるさと納税の返礼品(さとふる)としては受付終了
となっています。
ですので
渥美垂下あさりを入手する方法は
・渥美漁業協同組合のオンラインショップからのお取り寄せ
となります。
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