河野由美子&豊之夫婦 山口県長門市の向津具半島に移住し絶景の海に癒やされた幸せ自己流ライフ!サタプラ

7月 29, 2022

サタプラ幸せ自己流ライフ 山口県癒しの海を求め移住した河野由美子さん、夫の豊之さん夫婦

“自分の生き様”を貫き、幸せ一杯に暮らしている異色家族のライフスタイルから幸せな生き方を学ぶコーナーでは、河野夫婦が山口県長門市の向津具半島に移住した経緯と、1日のルーティン、そして最後の晩餐が紹介されます。

今回の自己流ライフは「絶景と田舎暮らし悲しみを乗り越えた夫婦」に密着 家族のライフスタイルに密着し、”幸せな生き方”を学びます。
放送日:2022年月日(土)7時58分~9時25分

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河野夫婦が山口県長門市の向津具半島に移住した経緯

河野由美子さん、夫の豊之さん夫婦が娘の裕美さんが亡くし傷付いた心の癒やしを求め移住したのは、穏やかな海に囲まれ、心地よい潮風が吹く山口県長門市の向津具半島です。

この地を移住先に選んだ理由は、豊之さんが、4娘の三女裕美さんを亡くし塞ぎ込んでいる奥さんの由美子さんを、以前家族で訪れたことのある長門市への旅を誘った事に始まります。

警察官だった豊之さんと、山口県出身、幼稚園の先生をしていた由美子さんが出会ったのは、同じダンスサークルに通っていた事がきっかけで、22歳で結婚、4人の娘が生まれました。

由美子さんは専業主婦として子育てに専念していました。

アウトドア好きなご夫婦は、休みの日には子供たちとキャンプを楽しんでいました。

そんなアウトドア好きな二人が絶景が広がる向津具半島を自転車でのんびり巡っていました。

すると、青々とした海、響き渡る鳥たちの声を聞いた由美子さんは心癒やされる風景に惚れ込み「ここに住みたい」と思うようになったそうです。

中でも123基の鳥居が100メートル以上にわたって続く絶景の「元乃隅神社」は一見の価値ありの風景です。

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昭和20年代に建てられた古民家に移住

由美子さんが移住を希望した事に最初は困っていた豊之さんでしたが、由美子さんが決めたことなら、と移住を承諾したそうです。

物件を探すと、空き家となっていた昭和20年代に建てられた古民家が見つかりました。

選んだポイントは、自宅前の景色で、防風林を抜け、そこに現れる海と棚田の絶景でした。

契約が決まると、2014年、豊幸さんが早期退職し、この地に移住しました。

毎日がキャンプ生活?

この古民家には、かまどや七輪、そして薪風呂などが残されていたため、お風呂やご飯を炊いたり、調理に使うのはすべて薪を燃料とし、まるで毎日の生活はキャンプ生活の様です。

こうして昔ながらの田舎暮らしが始まりました。

ご近所さんも歓迎し打ち解け、二人を応援してくれます。

新鮮な海産物や野菜などを持ってきてくれ、さらに美味しい食べ方も教えてくれます。

また自給自足も始め自家製の米や野菜、頂き物の新鮮な魚介類が並ぶ食卓はとても豊かになりました。

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癒やしの空間

先ず、自宅の前にある防風林の先には、海と棚田の絶景が広がります。
ここには、お孫さんのリクエストで豊之さん自作のブランコが設置されています。
のんびりと海風を感じながらブランコに揺られているのが、とても心が癒やされるそうですよ。

借りている古民家には、かまどや七輪、そして薪風呂などが残されており、調理、炊飯、お風呂に至るまで生活のほとんどを薪を燃料として賄っています。

そのため薪割り担当は豊之さんが担っています。

最初は怖くてチェーンソーが使えなかったそうですが、今では他にも様々な道具を軽やかに使い、毎日の燃料を確保しているそうです。

薪を使ってかまどで炊きあげるご飯は、自給自足で自家栽培したお米を使用しています。

そして海の見える薪風呂での入浴も、一日の疲れを癒やす至福のひとときで、毎日がキャンプのような癒やしの空間です。

森のようちえん「かえるえん」

近所にある森のようちえん「かえるえん」は、幼児たちに自然と触れ合いながら様々な経験をしてもらう幼稚園施設で、由美子さんは去年から、週に一度、子供たちを見守るスタッフとして働いています。

移住して幸せに

長女の良枝さん次女の紗緒里さんと四女の綾華さんは、移住前から独立し結婚しており、お孫さんと遊ぶのも最高の癒やしです。
娘さん達は、両親の姿を見て「移住前に比べて元気になった」と喜んでいます。

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Posted by morimori