青空レストラン 能登のはま塩 角花を通販でお取り寄せする方法 石川県珠洲市
石川県珠洲市の角花豊名人の作る塩、「能登のはま塩」は、NHK連続テレビ小説「まれ」で田中泯さんが演じる塩田の職人・桶作元治が作る登場し、国の無形民俗文化財に指定されている「能登の揚浜式製塩の技術」の塩で塩辛さが少なく天然のミネラルをかんじさせる角のない円やかな優しい味の塩です。
今回の満天☆青空レストラン(2021年8月28日放送)は石川県珠洲市で江戸時代から伝わる能登伝統製法で製塩される、塩作りをV6長野博さんと体験します。
味の基本となる塩を使い芸能界でもグルメとして知られ、且つ料理番組や料理コーナーで数々のレシピを自分で料理の腕を披露する長野博さんと塩唐揚げにぴったりの塩レモン・塩麻婆豆腐など極上塩を生かした料理を紹介します。
伝統の塩作りは、海水を汲むところからお手伝いし、乾杯料理は、汗だくで完成した塩で極上の塩ラーメンを作ります。
この投稿では
・能登のはま塩 角花を通販でお取り寄せする方法
・揚げ浜式の塩の通販
・能登のはま塩をふるさと納税の返礼品として受け取る
・青空レストラン公式通販で「石川県 能登のはま塩番組特別セット」をお取り寄せ
・能登のはま塩 角花とは?
を紹介します。
能登のはま塩 角花を通販でお取り寄せする方法
石川県珠洲市の角花豊名人の作る塩、「能登のはま塩」は、江戸時代から伝わる伝統の「能登の揚浜式製塩の技術」で約500年続く製法で、この製法は2008年(平成20年)3月13日「国の無形民俗文化財」に指定されています。
「能登のはま塩」は、大量生産出来ない為、希少で生産も4月~10月までしか出来ません。
販売しても直ぐに売り切れてしまいます。
それ故「能登のはま塩」はネット通販を行っていません。
ですので「能登のはま塩」をお取り寄せするには・・・
● 石川県 珠洲市のふるさと納税の返礼品として受け取る
そして、今回の青空レストラン公式通販で「石川県 能登のはま塩番組特別セット」のお取り寄せとなります。
【追記】青空レストラン販売放送を記念しグルメサイトMacaronからAmazon、yahooショッピング、楽天市場などから少数ですが販売される事になりました。
石川県の天狗ハムは「能登のはま塩」を使用しています。
また、「能登のはま塩」と同じ「能登の「能登の揚浜式製塩の技術」で作られる塩も楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどからお取り寄せが可能です。
能登のはま塩を石川県 珠洲市のふるさと納税の返礼品として受け取る
能登のはま塩を石川県 珠洲市のふるさと納税(ふるさとチョイス)の返礼品として受け取る事が可能です。
石川県 珠洲市【010-021】能登のはま塩
【寄付金】10,000 円以上の寄付
【申込期日】4月~9月
※ただし、なくなり次第終了
能登のはま塩を石川県珠洲市のふるさと納税の返礼品として受け取る
青空レストラン公式通販で「石川県 能登のはま塩番組特別セット」をお取り寄せ
【料金】¥3,780 (税込)
【送料】¥1,320(税込)
【セット内容】能登のはま塩・・・100g×2
マルゲリータ・・・(20cmサイズ)×1 ※1~2人前
マルゲリータビアンカ・・・(20cmサイズ)×1 ※1~2人前
青空レストラン放送中に売り切れが予想されるのでお早めにどうぞ!
能登のはま塩 角花とは?
能登半島の先端に位置する石川県珠洲市は三方を海に囲まれ、のどかなリアス式海岸が続く場所にあります。
「能登のはま塩」を始めとする「能登の揚げ浜式製塩の技術」で作られる塩は以下の通りに精製されます。
ミネラル豊富な日本海の海水を汲み上げ、粘土の上に砂を敷き詰めた塩田に撒いて天日干しにして塩、分濃度を高くしていきます。
その際濃度を均一に保つために均等に潮まきします。
その後砂集めをし、ろ過をしたかん水をじっくりと煮詰め炊き上げたあと1週間かけて水分を切って完成させます。
記録に残っているのは江戸時代からお米が作れる地域では無いため、年貢を収める為に塩作りが症例され、年貢米の代わりに塩が収められたそうで、500年の歴史があります。
日本最古の塩田法である「能登の揚げ浜式製塩の技術」で作られ、明治34年(1901年)に砂糖消費税が課され、やがて塩は明治38年(1905年)に塩専売法が公布(翌年施行)され、塩の専売制が始まると大量生産されるようになり、この手法を引き継ぐのは5代目の角花豊名人と6代目の角花洋名人家族のみになりました。
「能登の揚げ浜式製塩の技術」は2008年に国の重要無形民俗文化財に指定され、この伝統の製塩法を江戸時代から守り続けているのは、能登地域で唯一、角花家だけです。
1年間に4月~9月までで100日前後しか、塩田作業ができないため、生産量が少なく希少です。
角花名人はNHK連続テレビ小説「まれ」で田中泯さんが演じる塩田の職人・桶作元治のモデルとなりました。
田中泯さんはロケが始まる前に角花家で塩づくりを学び「潮汲み3年、潮撒き10年」と言われる塩づくりの職人を演じました。
現在は国の「能登の揚浜式製塩の技術」で作られる塩は角花名人の「能登のはま塩」の他、道の駅奥能登塩田村「珠洲の塩」などがあります。
揚げ浜式の塩の通販
最後に揚げ浜式の塩の通販を紹介します。
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