青空レストラン 吉野ガーリックを通販でお取り寄せする方法!佐賀県 松本農園
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の松本農園で生産されている超巨大ジャンボにんにく「吉野ガーリック」は、大きさは通常のニンニクの5~6倍ですが、臭いは約半分以下なので、どんな料理にも良く合い、美味しさを一層引き立たせます!
満天☆青空レストランでは、吉野ヶ里遺跡で知られる佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の松本農園で有機ジャンボにんにく「吉野ガーリック」を収穫します。
「吉野ガーリック」は、市場に出回っている一般的なニンニクと比べ、大きくて所謂ニンニク臭が少ない他、中がいくつかに分球した常態でひとつのニンニクを形成せず、一片種にんにく(プチニンニク)の様に、まるまる1個の球のにんにくで、まるで玉ねぎの様なニンニクです。
今回の記事では
● 吉野ガーリックを通販でお取り寄せする方法
● 吉野ガーリックをお取り寄せ出来る通販サイトと値段
● 注文時の注意事項・販売期間
● 吉野ガーリックの発送日について
を紹介しますね。
青空レストラン・2021年6月26日放送分
佐賀県・吉野ガーリックを通販でお取り寄せする方法は?
佐賀の特産品・名産品を取り扱う通販サイト「さがまちショップ」のみで取り扱われています。
吉野ガーリックとは?
大きさは青空レストランMCの宮川大輔さん曰く「普通のにんにくの30倍!」と言うほどの大きさの超巨大「ジャンボにんにくニンニク」です。
実際には、一般的に市場に出荷されているニンニクの5~6倍の大きさで、タマネギほどの大きさです。
そして、ニンニク臭と評される臭いは逆に抑えられており、荷されているニンニクの半分ほどの少なさです。
ニンニクの臭いの成分はアリインです。
生の状態では無臭アリインですが、切ったり、つぶしたりして、細胞が壊れると、組織内に存在する酵素のアリイナーゼと触れることでアリシンに変化し、特有の臭いを発っする仕組みなのだそうです。
そのアリシンの量が一般的に市場に出荷されているニンニクの半分なので臭いも少ないそうです。
実はニンニクとは違う種類?
吉野ガーリック(ジャンボにんにく)一般的なニンニクに比べ5~6倍の大きさで、臭いは半分という特徴の他に、一片種である事です。
通常のニンニクは、品種によって数個~十数個の「鱗片(りんぺん)」で球が構成されています。
しかし、「吉野ガーリック」の場合、鱗片は一つの一片種で1個の球で構成されており、どちらかと言うと大きさを含めてまるで玉ねぎです。
一片種にんにく(プチニンニク)の様に、まるまる1個の球のにんにくで、まるで玉ねぎの様なニンニクです。
ニンニクの名称が付いていますが、
通常のニンニクは、
● ヒガンバナ科・亜科・ネギ亜科・ネギ属・ニンニク種
に対し
吉野ガーリックに代表される「ジャンボにんにく」は
● ヒガンバナ科・亜科・ネギ亜科・ネギ属・リーキ種
に属しています。
つまり、西洋ネギの「リーキ(ポワロー、ポロネギ)」の近縁種として分類されています。
「吉野ガーリック」お薦めの食べ方(レシピ)は?
「吉野ガーリック」は、ニオイが少ない為、どんな料理にも良く合い、美味しさを一層引き立たせる事が出来ます。
栄養成分とニンニクの食欲をそそられる独特の香りを残しながら口臭は残さないので、焼き肉や餃子の餡にピッタリですね!
他にも、玉ねぎの甘さを引き当てる食べ方としてアルミホイルで丸ごと巻いて焼く「ホイル焼き」が有りますが、吉野ガーリックでも「ホイル焼き」が本来の味を味わえてお薦めです。
また、「ホイル焼き」の他、「ニンニク水餃子」、そして肉じゃがならぬ、お肉と一緒に煮込む「肉ニンニク」が青空レストランの「吉野ガーリック」 レシピで紹介されます。
楽天市場やAmazonYahoo!ショッピングで取り扱いは?
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでは2021年6月20日現在販売は無い様子です。
青空レストラン放送当日にMacaronから限定販売される可能性もあります。
吉野ガーリックは、無臭ニンニクの「ジャンボにんにく」の一種で、その佐賀県でのブランド種です。
ブランドに拘らなければ、無臭ニンニクの「ジャンボにんにく」が、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでお取り寄せが可能ですよ!
当然、その名の通り、大きく、ニンニクの臭いも抑えられています。
吉野ガーリックをお取り寄せ出来る通販サイトと値段
佐賀の特産品・名産品を取り扱う通販サイト「さがまちショップ」のみで取り扱われています。
さがまちショップからお取り寄せと値段
さがまちショップからお取り寄せする場合の値段は以下の通りです。
【Mサイズ:200〜250g】1,000円(税込)
【Lサイズ:250〜300g】1,200円(税込)
【LLサイズ:300〜400g】1,800円(税込
【500gネット入り】¥2,500(税込)
【300gネット入り】¥2,000(税込)
※2021年出荷分は受付が終了しました。
2022年の販売開始の際に、連絡を受けとる事が可能です。
≫≫さがまちショップからジャンボにんにくの「吉野ガーリック」お取り寄せ
注文時の注意事項・販売期間
旬が短い為、7月~9月までしか販売出来ません。
具体的には、秋~冬にかけて植え付けが始まり、5月下旬から吉野ガーリック収穫が始まります。
そして、6月から乾燥が始まり、熟成が終わった7月下旬からいよいよ出荷開始され9月頃には販売が終了します。
「吉野ガーリック」の発送日について
発送は、収穫後乾燥させ熟成させる期間がある為、7月中旬からの発送になります。
松本農園
松本農園は、12月上旬~5月上旬までは、イチゴ観光農園として、時間制限なしの食べ放題を行っています。
そんな中、イチゴ栽培で邪魔になるのがモグラでした。
モグラは臭覚が発達している為、ニンニクなど臭いが強い農作物は避ける、との事で駆除の為、二十数年前「ジャンボにんにく」の栽培を始めたそうです。
※実際にはモグラはニンニクを避ける効果は無いそうです。
【住所】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津1915
【TEL】0952-53-2083
【営業時間】10:00~16:00
【駐車場】30台/無料
【定休日】無休
イチゴ狩り料金
イチゴ狩り・食べ放題(時間制限無し)
【7歳以上】2000円
【3~6歳】1500円
【持ち帰り/100g】30円
他にも、春先には、玉ねぎ狩り、梨を食べてるかのような甘さの大根狩り、柿みたいな甘さのニンジン狩りなどもあるので詳しくは松本農園さんにお取り寄せ下さいね。
吉野ガーリックの名称
当初、松本農園では、吉野ガーリックは前途の通り、モグラのいちご農園侵入を防ぐ為に導入した「ジャンボにんにく」として栽培されていました。
2006年3月、旧三田川町と旧東脊振村が合併し吉野ヶ里町が誕生しました。
当時農林課の吉野ヶ里町職員組合・内村 寛樹さんが農産物で吉野ヶ里町の特産物を確立させる為に、町名の吉野ヶ里とガーリック(ニンニク)をもじって「吉野ガーリック」というネーミングを思い付き、上司に相談したそうです。
その上司から、松本農園で「ジャンボにんにく」が生産されていると勧められ「松本農園」に赴き、最初は断られましたが、何度も通う内に「吉野ガーリック」として販売の許可をとったそうです。
そして松本茂名人と町内の農家9人が「吉野ヶ里町にんにく部会」を立ち上げました。
また、耕作放棄地解消の観点からクボタeプロジェクトの一環として耕作放棄地で「ジャンボにんにく」の生産が始まっています。
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