チーズ アトリエ モッツァオのモッツアレラチーズ（ナチュラルチーズ）を通販でお取り寄せする方法は?宮城県蔵王町 人生の楽園

8月 22, 2023

人生の楽園で紹介される宮城県蔵王町の再起をかけた佐藤竜士・真奈美夫婦の蔵王連峰の麓のチーズ工房「チーズ アトリエ モッツァオ」の店舗情報とモッツアレラチーズ（ナチュラルチーズ）のお取り寄せについての投稿です。

佐藤夫妻のチーズは、宮城県産ミルク100％のナチュラルチーズ、主力はモッツアレラチーズです。

モッツァレラの他には、ゴーダチーズ、リコッタチーズ、ノディーニ、カチョカバロなど全7種類を生産販売し、ナチュラルチーズと乳製品のブランド– Cheese Atelier Mozzao（チーズアトリエ モッツァオ） –を展開しています。

ブランド名は、主力製品「Mozzarella」と創業地である宮城県蔵王町の「Zao」が由来です。

蔵王連峰に囲まれた自然豊かな地から美味しいチーズを提供したいという想いが込められています。

家族や友人との幸せな時間は大切で、食卓に自然なチーズがそっと寄り添います。

チーズ アトリエ モッツァオ、温かな時間を提供したいと願っています。

今回は
・チーズ アトリエ モッツァオの店舗情報
・チーズ アトリエ モッツァオを通販でお取り寄せする方法は?
・チーズ アトリエ モッツァオをオープンしたきっかけ
につての投稿です。

— 2023年8月26日放送 —

チーズ アトリエ モッツァオ　店舗情報

チーズ アトリエ モッツァオは、嘗ては、湯治場として栄えた宮城県蔵王町の遠刈田（とおがった）温泉に有ります。

遠刈田温泉は、JR白石駅、仙台駅から車や、高速バスで1時間ほどです。

※ 東北自動車道「村田IC」から15km（約18分）
山形自動車道「川崎IC」から12km（約16分）

チーズ アトリエ モッツァオを通販でお取り寄せする方法は?

チーズ アトリエ モッツァオのチーズは、オンラインショップ”Mozzao Web Store”からお取り寄せが可能です。

オンラインショップ”Mozzao Web Store”

チーズアトリエモッツァオをオープンしたきっかけ

舞台は宮城県蔵王町。世界的なウイルスのパンデミックの影響により仕事を失った後、新たなスタートを切った佐藤竜士さん（47歳）と妻の真奈美さん（43歳）が、主人公となります。

竜士さんは蔵王町の隣、村田町出身で、以前は仙台市内の総合宴会場で管理職を務めていました。

41歳のとき、同じ職場でブライダルプランナーとして働いていた真奈美さんと出会い、結婚。

子供が生まれてからも仕事に励みましたが、パンデミック禍の影響で宴会場の経営が困難になり、最終的に閉館せざるを得なくなりました。

竜士さんは将来の方針を模索していた時、かつて参加したチーズシンポジウムの懇親会を思い出しました。

その時の経験から、チーズの奥深さに魅了され、チーズ職人の道に転身する決意を固めました。

しかし、これまでの職業とは異なる分野への挑戦でした。

竜士さんは、以前お世話になった乳酸菌研究の第一人者である齋藤忠夫先生に相談し、アドバイスを受けながら蔵王町の酪農センターでチーズ製造の技術を学びました。

そして、46歳になる頃にはチーズ職人としてのスタートを切り、2022年11月には「チーズ アトリエ モッツァオ」という専門店をオープンさせました。

この専門店は、かつてレストランだった建物を借りて営業しており、ゴーダチーズ、リコッタチーズ、モッツァレラチーズなど7種類のチーズを製造・販売しています。

製造は火曜から金曜に行い、土曜と日曜には製造したチーズを販売しています。

常連客たちは、「口どけが柔らかくて美味しい」と称賛しています。

専門店を開いてから9カ月が経ちますが、竜士さんは休むことなく働いており、同時に2人の子供たちの父親としても家庭に尽くしています。

家族との貴重なひとときを大切にし、バランスを保つよう心がけています。

竜士さんの母であり、一緒に暮らすあや子さん（72歳）は、「家を新しく建てたばかりで、最初は不安で眠れなかった」と語ります。竜士さんは、「家族にも母にも本当に感謝している。

もう少し家族との時間を増やせたらいいな」と素直な気持ちを打ち明けます。

パンデミックの影響で職場を失い、大胆にも別の業界へ飛び込み、日々努力を重ねる竜士さんと、家族のサポートがあってこその彼の物語。

そして、協力的な元同僚たちとの交流も紹介します。