ハム工房TiccaTocca(ティッカトッカ)ハム・ベーコン・ソーセージを通販でお取り寄せする方法!群馬県高崎市 人生の楽園

人生の楽園・群馬県高崎市~母の愛情たっぷり!ハム工房~ハム工房TiccaTocca(ティッカトッカ)のハムやベーコン、ソーセージ、スモークチキン、ローストビーフなどを通販でお取り寄せする方法を紹介します。

店主は秋田県八郎潟町出身で新潟大学農学部~大学院で農学博士号を取得した戸塚里子さん。

ハム工房TiccaToccaの敷地には、大きな枝垂桜と、2020年に、高崎市の特定歴史的景観建造物に指定された明治元年(およそ150年前)に建てられた土蔵があります。

桜の下では、お花見 ミニミニマルシェも行われました。

ハム・ソーセージ・ベーコン製造技能士一級でもある里子さんが作るハム・ベーコンは、群馬県産の「榛名ポーク」を中心に、厳選された国内産の豚肉を贅沢に使用。

畜産製造学で農学博士号を取得したハム・ソーセージ・ベーコン製造技能士一級でもある店主の戸塚里子さんは、食肉の科学に基づいた技術で、素材本来の旨味を最大限に引き出し、風味豊かな味わいに仕上げています。

そして、ベーコンは、ドイツ食肉連合主催IFFAのコンテストで「金賞」を受賞してます。

営業時間や営業日は毎週月・金曜と、第一土曜日の10時~16時で、他の日は子育てや仕込みなどを行っています。

今回は
・ハムやベーコン、ソーセージ、スモークチキンなど食肉加工品を通販でお取り寄せする方法
・人生の楽園~群馬県高崎市~母の愛情たっぷり!ハム工房~あらすじ
・クラウドファンディングで蔵を修復・改装し誰もが集まってハムを作れる工房にしたい
についての投稿です。

— 2024年4月13日放送 —-

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ハムやベーコン、ソーセージ、スモークチキン、ローストビーフなど食肉加工品を通販でお取り寄せする方法

店舗情報

【店名】ハム工房TiccaTocca(ティッカトッカ)
【住所】群馬県高崎市箕郷町柏木沢2202-1
【TEL】非公開
【営業時間/月・金曜・第一土曜日】10:00~16:00

高崎市箕郷町の店舗は毎週月・金曜と、第一土曜日の10時~16時に営業しています。

Ticca Toccaのハム・ベーコンは、群馬県産の「榛名ポーク」を中心に、厳選された国内産の豚肉を贅沢に使用。

食肉の科学に基づいた技術で、素材本来の旨味を最大限に引き出し、風味豊かな味わいに仕上げています。

オンラインショップでは、ハムやソーセージ、スモークチキン、ローストビーフなど肉加工品の通信販売を行っています。

TiccaToccaオンラインショップ

商品のメニューは週替わりメニューがハム工房TiccaTocca公式ホームページの「お知らせ」で常時更新中です。

ハム工房TiccaTocca公式ホームページの「お知らせ」

人生の楽園~群馬県高崎市~母の愛情たっぷり!ハム工房~あらすじ

群馬県高崎市で、子育てをしながら、自家製のハム工房Ticca Tocca(ティッカ・トッカ)を営んでいるのは戸塚里子さん(45歳)。

秋田県八郎潟町出身の里子さんは、幼い頃から食べることが大好きで食に関わっていたいと、新潟大学農学部へ進学し畜産製造学を学び、お肉の加工の面白さにはまりました。

大学院では博士号まで取得したそうです。

学園祭で手作りソーセージを販売したことが、今の道に進むきっかけになったといいます。

その後、東京の大手食肉加工メーカーに就職し、研究職に。

研究開発の成果を商品に結実させたり、海外で研究発表をしたり、上司からは管理職にと目もかけられたり、と充実した生活を送っていました。

そして、2014年には大学院の後輩で当時、東京で会社員をしていた圭亮さんと結婚。

そんな中、2015年、里子さんは長男・蒼太くんを出産。

しかし、難産だったため、母子ともに生死の境をさまようことになりました。

この壮絶な経験は、里子さんの人生観を大きく変えます。

「できるだけ長く子どもと一緒にいたい」

という強い思いに駆られた里子さんは、それまでの仕事一筋だった生活を捨て、子育てに専念することを決意します。

そして2016年、夫の転勤を機に37歳で会社を退職。

専業主婦となり、蒼太くんとの時間を注ぐ日々が始まります。

家族揃って群馬県高崎市へ移住。

そして、子どもを預けない働き方を探るNPO法人「ママの働き方応援隊」の集まりで、前職の食肉加工メーカー勤務経験の話題から「ハムとかを作る会」という教室の企画に参加することに。

ママ友たちとハムやソーセージ作りを楽しみつつ添加物の話にママ友たちは熱心に耳を傾けた事から、独立してやるべきことの感触を掴みました。

築150年の蔵をハム工房に

マイハームの物件探しで箕郷町の柏木沢を訪れた里子さんは、しだれ桜と築150年近い古い蔵付きの情緒ある一画に一目惚れ。

壊すにも維持するにもお金がかかる、と渋るいう圭亮さんを半年かけて説得して購入。

この蔵は、群馬県高崎市の「特定歴史的景観建造物等補助金」という助成制度を利用し、外観修復工事の3分の2を補助が受けられたそうです。

そして修復後の2020年に、高崎市の特定歴史的景観建造物に指定されました。

更に圭亮さんの後押しもあり、蔵の横に自宅兼工房を建築。

2019年にハム工房「Ticca Tocca(ティッカ・トッカ)」をオープンさせました。

工房を立ち上げた時、里子さんが胸に刻んだのは「子育てを第一に考えること」でした。

立ち上げ当初は、乳児の長女・朱音ちゃんを背負いながら工房に立ったことも少なくなかったそうです。

時は経ち朱音ちゃんは成長し、シール貼りのお手伝いで里子さんを支えます。

昭和の時代を彷彿とさせるような、どこか懐かしい風景が「Ticca Tocca」には息づいています。

お店の手伝いを子供たちが一生懸命に行う姿、そんな子供たちを優しく見守る地域の人々。

そこには、人と人との繋がり、そして地域全体で子供たちを育む温かい心が溢れています。

子育てとハム工房を両立させながら奮闘する里子さんと応援する家族、地域の方々との交流が描かれます。

クラウドファンディングで蔵を修復・改装し誰もが集まってハムを作れる工房にしたい

群馬県高崎市の「特定歴史的景観建造物等補助金」という助成制度を利用し、外観修復工事を行った蔵ですが外見のみの修復です。

蔵の中は手つかずの状態で、土台は半分腐り、板壁の隙間からは土壁の砂が落ちるなど修復にはまだまだ費用がかかるそうです。

そこで内部を修復するのみならず、ハム工房として改装し、誰もが集まって気軽にハムを作れる「お肉の加工ができる場所」にしたいとの想いからクラウドファンディングで資金調達を行っています。

詳しくはクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」のページをご参照下さい。

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)蔵を活用して『お肉の加工ができる場所』を群馬に作りたい!ハム工房の博士の挑戦!