会津伝統野菜 会津余蒔胡瓜(よまききゅうり)を通販でお取り寄せ!リオリコ農園 人生の楽園
人生の楽園 福島県会津坂下町編~夏にうめぇ!伝統キュウリ~
福島県河沼郡会津坂下町のリオリコ農園で会津伝統野菜「会津余蒔胡瓜(よまききゅうり)」や「会津丸茄子」など様々な「会津伝統野菜」を生産しているのは、長男・芽吹くんの出産を期にUターンした豊川智美さんと夫の庸平さんです。
「会津余蒔きゅうり」とは、江戸時代から昭和20年代頃まで会津若松市門田町飯寺地区周辺で栽培され食されていたが、収量が少ない在来種のため新種のきゅうりの登場により一度は姿を消しました。
その後、平成20年に福島県で県の農業センターに保存してあった種で栽培試験を経て復活しました。
外見は、ゴーヤの様に太く白っぽい表面はまるで瓜のようです。
食べてみると、その淡い色合いに反して味は濃く、旨味が強く感じられます。
また、青臭さがとても少ないので、試験栽培中に学校給食に出したところ、キュウリが苦手という生徒にも食べやすかった事から本格的に栽培が再開したそうですよ♪
リオリコ農園の「余蒔胡瓜(よまききゅうり)」や「会津丸茄子」は産地直送の通販サイト「食べチョク」からお取り寄せが可能ですよ♪
「食べチョク」から会津伝統野菜 「会津余蒔胡瓜(よまききゅうり)」や「会津丸茄子」をお取り寄せ
リオリコ農園では
「会津余蒔胡瓜(よまききゅうり)」や
「会津丸茄子」を生産販売しています。
余蒔胡瓜の特徴
・果実はやや短形
・果色は全体的に淡緑色で霜降り状の模様となる
・黒イボ、半白で長さ15cm程度の果実をつける
・味は、濃厚で青臭さや雑味がない
・食感は柔らかいが歯ごたえもしっかりとある
大きさで味が変わる
約18cmの長さで収穫した果実は皮が軟らかくて果肉の歯切れもよく、食味が優れる。
20cm以上の長さで収穫すると、果皮はやや硬くなるものの果肉の食感は変わらず、キュウリ特有の香りが増す。
名の由来
「余蒔」には・・・
・余った種子を蒔いて育てたという説
・農家の女性が農作業を終え、余った時間に蒔いて育てた
という説が有ります。
会津余蒔胡瓜の収穫時期
4月中旬頃に播種
5月中旬以降に定植
6月下旬頃~8月に収穫
リオリコ農園の特徴
リオリコ農園では「会津テロワール(風土の、土地の個性の)」を標榜し、在来種・固定種のみを栽培しています。
農薬・化学肥料を使わず、会津産酒粕等地元の素材を堆肥にし、「会津伝統野菜」や他在来種固定種野菜、「弟切草」等の薬草を栽培しています。
また、江戸時代に記された有機農業の知恵が詰まっった農業指示書「会津農書」を参考に、植物生理や発酵学等の科学的なアプローチも使い、それぞれの良さを実践しています。
会津余蒔胡瓜が食べられるお店
会津余蒔胡瓜が食べられるお店は、豊川智美さんの中学の同級生・佐藤悦子さんベジタリアンのカフェ「ローフード&ヘルシーフードvegemahi(ベジマヒ) 」です。
店舗情報
【店名】ローフード&ヘルシーフードVegemahi(ベジマヒ)
【住所】福島県会津若松市城東町 2-8
【TEL】09012128337
【営業時間】11:30~14:00
【定休日】不定休
※詳しくはInstagramで周知
https://www.instagram.com/vegemahi/
【駐車場】無し
会津余蒔胡瓜が旬で収穫期の夏のみ夜間に庸平さんが、お店を借りて「Cusumbar(きゅうかんばー)」を開店し会津余蒔胡瓜の料理を振るっています。
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