図書室のある焼き芋屋ハレオトコ 石川県金沢市メニューと値段や通販や場所 人生の楽園

2月 26, 2023

図書室のある焼き芋屋ハレオトコ(石川県金沢市)が「人生の楽園」で紹介されます。

閑静な住宅街の路地裏にある空き家だった一軒家をリフォームし、庭のペレットオーブンで焼き芋をやき、靴を脱ぎ部屋にあがり座布団に座りちゃぶ台で焼き芋を食べたりコーヒーを飲んだりし雑談出来る「住み開き」の焼き芋屋さんには1500冊の書籍がある図書室「図書室のある焼き芋屋ハレオトコ」が有ります。

店名のハレオトコは、焼き芋を焼くご主人の金岩宏二さん(77歳)が「晴れ男」と呼ばれていた事が由来です。

宏二さんは、東京の出版社で全国各地をまわる凄腕営業マンで定年後も70歳まで働いていました。

奥さんの山木美恵子さん(63歳)は、自然食品を中心にライターや書籍の編集に携わっていました。

宏二さんが定年を過ぎ、美恵子さんも仕事が減り収入が少なくなってきた事から東京での暮らしに不安を抱いていた事から、第2の人生として「地方で小商いをしながら、地域の方と関わりを持って暮らしたい」と思い立ちます。

そして夫の故郷にUターンする形で移住し、小商いとして「1500冊の書籍に囲まれた焼き芋屋さん」を開店しました。

お店には、世代を問わず多くのお客さんが訪れ、地域の潤滑剤になっています。

スポンサーリンク

図書室のある焼き芋屋ハレオトコ店舗情報

石川県金沢市城南の路地裏にある一軒家を改築した焼き芋屋産は1500冊もの蔵書がある「図書室のある焼き芋屋ハレオトコ」で、経営するのは東京の出版社でやりての営業マンとして働いていた夫の金岩宏二さん(77歳)と、妻でライターの山木美恵子さん(63歳)が、夫・金岩宏二さんの生まれ故郷金沢にUターンし経営しています。

「図書室のある焼き芋屋ハレオトコ」は、2022年11月にオープンしました。

店舗情報

【店名】図書室のある焼き芋屋ハレオトコ
【住所】石川県金沢市城南1-3-5
【TEL】076-256-1585
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】月曜、火曜、金曜
【駐車場】近隣に専用駐車場有り3台分(バス停笠舞本町そば)

図書室のある焼き芋屋ハレオトコの場所は、バス停笠舞本町そばにある専用駐車場からすぐの路地裏に有ります。

駐車場には簡易な地図が掲示されていますので是非ご参照下さい。

スポンサードリンク



メニューと値段

焼き芋
【L】370円
【M】300円
【S】230円
【SS】170円
【おちびちゃん】100円

サツマイモは時期により品種は異なりますが、サツマイモ農家のベジファーム空風が栽培・販売を手掛ける石川県内灘町内灘砂丘で育つ紅はるか品種のポッテリーナを使用しています。

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CluiNbbvhaH/ width=400 hidecaption=true]

日本海に面した水はけのよい内灘砂丘はさつまいもの栽培に適しており、ほくほく甘いさつまいも・内灘金時が特産品です。

金沢市も水はけのよい砂丘が有り、加賀野菜(金沢の伝統野菜)15種類の一つ五郎島金時(ごろうじまきんとき)が栽培されています。

ポッテリーナの通販はありませんが、五郎島金時は金沢を代表するサツマイモですのお取り寄せしてみては如何でしょうか?

五郎島金時は、青空レストラン・秘密のケンミンSHOW、旅サラダでも紹介されました。

ドリンク
【ほっとコーヒー】500円
【ほっとミルク】300円
【おちびちゃんミルク】200円

ほっとコーヒー(ホットコーヒー)はブレンドで、北海道札幌市の焙煎所「暮らしと珈琲 みちみち種や」のオリジナルブレンド珈琲豆「ひなたぽこり」を使用しています。

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CZ3DcRhp93d/ width=400 hidecaption=true]

「暮らしと珈琲 みちみち種やの珈琲豆は、石狩市のふるさと納税のい返礼品として受け取る事が可能です。

スポンサードリンク



夫の体調を気付かい移住

定年後も70歳まで働き続けた宏二さんで80歳まで働くつもりだったそうです。

しかし美恵子さんは宏二さん体調の変化に気付き、自身も仕事が減り、物価の高い都会での年金生活に不安を感じていました。

そこで、地方で持ち家を購入し、人付き合いが好きなこともあり、小さな商いをして人と関わりながら、年金を補って暮らすことを考えました。

宏二さんは、移住を提案された時、戸惑いましたが、2021年春、数ある物件の候補から宏二さんの故郷・石川県金沢市の宏二さんの母校の中学に近い城南1丁目に、5DKの中古物件が移住先の住み家に決まりました。

決めては、歩いてすぐの、広々とした犀川沿いの眺めだったそうです。

価格は東京の住まいの賃料4年分ほどに収まったとの事です。

住み開きというライフスタイル/h3>
住宅の一部を開放する「住み開き」というライフスタイルにたどり着き、今までに仕事で携わり集めた1500冊の蔵書本を玄関横の6畳図書館という形で、家の一部を開放する事にしました。

ちゃぶ台や座布団を置き、訪れる人に靴を脱いでくつろいで焼き芋とコーヒーを手に談笑したり、親子連れがおやつの時間を過ごすなそ、地域の交流の場として憩いの場となっています。

図書室として開放したのは、蔵書が本棚からあふれ、床に積み上がるほどで、処分しかねていた時、編集した本、著者を取材した本も多かった為、自分たちの経歴や本について解説する事により自分たちを知ってもらう、手立てにもなると思ったからだそうです。

ペレットオーブン「やきいーもん」

宏二さんは、木の粉を円柱形に固めた「木質ペレット」を燃料にしている業務用焼き芋オーブンのペレットオーブン「やきいーもん」を購入し、埼玉県にある販売元のメーカーまで研修に通って焼き物技術を身に着けたそうです。

何故焼き芋屋さんを選んだ?

小さな商いに焼き芋屋さんを選んだのは、元手が少ないのと、高度な技術は不要で、シンプルなのと、心の片隅に富山市の実家の母親が東京に送ってくれた家庭用焼き芋鍋で作った焼き芋@、現在独立し香港に住む長女・麻子さんが子供の頃とても喜んで食べていたのが記憶にあったからだそうです。

通販

Posted by morimori