小さな食堂 山ひこ 長野県 ランチメニュー 営業時間・お店の場所はどこ?人生の楽園 矢沢吉美&正文夫婦
人生の楽園で紹介される長野県諏訪郡富士見町の「小さな食堂 山ひこ」は、築250年の江戸時代後期の古民家を改装した食堂で、1日20食限定のランチが人気です。
東京から移住した矢沢吉美さん(57歳)と地元出身の夫の正文さん(55歳)のお店です。
古民家の特徴を活かし馬屋だった場所は調理スペース、囲炉裏部屋は小あがり席にリノベーションされています。
自家製農園で採れた野菜を使い、コンセプトは昔ながらの暮らしのおすそ分けです。
今回は、
・小さな食堂 山ひこの店舗情報・お店の場所はどこ?
・山ひこのランチメニュー
・人生の楽園のあらすじ
についての投稿です。
小さな食堂 山ひこの店舗情報・お店の場所はどこ?
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店舗情報
【店名】小さな食堂 山ひこ
【住所】長野県諏訪郡富士見町立沢688
【TEL】090-8585-1312
【営業時間】11:30~16:00(15:30 L.O.)
土曜~火曜日の週4日のみの営業
【定休日】水曜日・木曜日・金曜日・年末年始
【駐車場】
立沢大橋交差点から北西へ200メートルの八ケ岳エコーライン沿いに有ります。
[instagram url=https://www.instagram.com/p/Cl0UcmXrRyS/ width=400 hidecaption=true]エコーライン沿いの黄色い家のある区画の裏側にあります。
坂道になっていて看板が掲げられています。
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CpubeHzhNPI/ width=400 hidecaption=true][instagram url=https://www.instagram.com/p/CnwDRPLhmHY/ width=400 hidecaption=true]
テーブルは正文さんが手作りで、そろばんなどの民具、つるし保存のタマネギやニンニクがインテリアにもなっています。
山ひこのランチメニュー
メニューは、1日20食限定のランチで、標高1100メートルの畑で自らが育てた旬の野菜を使いっているので季節・食材により変わり、ブログ/小さな食堂山ひこに周知されます。
また、栽培した大豆から造った自家製みそのみそ汁や、漬物も提供されます。
人気メニューは、人参のポタージュと自家製フォカッチャのランチ。
そして、具沢山のけんちん汁、お漬物、凍み大根の煮物などが付いた「山ひこランチ」の2種類。
調理は吉美さんが担当し、正文さんは、盛り付け、接客を手伝っています。
ランチの値段は、1000円~1500円です
食後の飲み物は200円
コーヒー(山ひこブレンド)
紅茶
林檎ジュース
食後のおやつは
自家製チーズタルト 300円
自家製小豆のプチぜんざい 300円
Valentine チョコナッツトリュフ 200円
将来的には、おこわや、原木栽培のナメコを使ったおかずも提供を考えているそうですよ。
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CnbTtbHB5hX/ width=400 hidecaption=true]放送された2023年3月のメニューの内容は
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CpW3XEVhHkg/ width=400 hidecaption=true]・粕汁
真澄の酒粕と白味噌を合わせて仕上げました。
まだまだ寒い3月。
体がぽかぽか温まりますように。・凍み大根と牛肉のソテー
牛肉の赤ワイン煮込みに凍み大根を加え味を馴染ませ、提供前にバター醤油で軽くソテーしています。・青菜の蕗味噌和え
春の味覚。摘んできた蕗の薹のお味噌。昨日はほうれん草で和えました。・赤大根と白大根のマリネ
いっちゃん農園の赤大根とわが家の柚子大根を合わせ、オリーブオイルでマリネ。・自家製花豆と自家製漬物
漬物は、甘辛しゃきしゃきの大根の漬物とスパイシーな野沢菜漬け。・ごはん
白州の一等米。
あらすじ
江戸時代後期の蚕部屋や囲炉裏、馬屋を備えていた古民家を改装した食堂「小さな食堂 山ひこ」を経営するのは神戸で生まれ横浜で育ちの矢沢吉美さんと夫の正文さん。
東京の銀行で営業の仕事をしていた吉美さんは、26歳で結婚するも48歳で離婚
お一人様になった吉美さんは「一度きりの人生、やりたいことをしよう」と考え以前から興味があった家庭菜園を始めたそうです。
そして自分で育てた野菜を美味しく食べる為に、調理学校に通い始めました。
そこで料理の楽しさに目覚め、会社を辞め都内の料理店で働き出しました。
知人から「山梨で一緒にカフェを始めよう」と誘われ、生活拠点を山梨県八ケ岳南麓に移すも開店準備を進めていたカフェが頓挫。
そのカフェ開業準備に通った、車の教習所で、正文さんと出会ったそうです。
正文さんは富士見町出身で、東京芸術大学卒業後、東京で絵画教室をしながら画家として活動していましたが、材木店の「山ひこ木材」を営む父・正彦さんの病を機に6年前帰郷しました。
そして知人の農林業を手伝いながら木製家具などを制作していました。
吉美さんは、富士見町のペンションで住み込みで働くことになりましたが、部屋には引っ越し荷物が入りきらない問題がありました。
そこで正文さんは、荷物の保管場所として古民家を探し当ててくれたそうです。
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CMan6WOrVIA/ width=400 hidecaption=true]それだけでなく、自分の店を開業を目指す吉美さんの為に、木材店のスキルを活かし柱、梁、一部の壁板は残し古民家の改装を始めたそうです。
[instagram url=https://www.instagram.com/p/CmYraN2LiiD/ width=400 hidecaption=true]そんな経緯があり2019年に二人は結婚しました。
そして2022年10月、リノベーションを完成した古民家で吉美さん念願の店「小さな食堂 山ひこ」のオープンが決まり、その店名は、正文さんの父・正彦さんが営んでいた材木店の屋号から名付けられました。
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