おにぎり ぼんご 新店舗や弟子のお店はどこ?サタプラ 幸せいっぱい自己流ライフ!

サタプラの“自分の生き様”を貫き、幸せ一杯に暮らしている家族のライフスタイルに密着する幸せいっぱい!自己流ライフでは、1日1000個のオニギリを売り上げる大行列「おにぎり専門店 おにぎり ぼんご」の女将・右近由美子さんの生活に密着し“幸せな生き方”を学びます。

「おにぎり ぼんご」は、JR山手線大塚駅北口の近くに位置し、創業から60年以上を経て、多くの来店者から熱い支持を受ける「おにぎり専門店」です。

通常のおにぎりの倍ほどあると思われるボリューム感と、卵黄のみを醤油漬けにして凍らせた「卵黄醤油付け」など約56種の具材が特徴的なメニューを提供しています。

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CD3lPLgACaQ/?img_index=1 width=400 hidecaption=true]

味は勿論、見映えにおいても優れたおにぎりを楽しむため、日本全国からファンが集まり、平日であっても開店の1時間~2時間前から行列ができることもあります。

その特著は”握らないおにぎり”!

握るのでは無く、”パリパリの海苔に包み込んでいる”為

「ふっくら仕上がり、食べた瞬間口いっぱいに広がり、お米一粒一粒が味わえる」

という食感のおにぎりです。

右近店長は「おにぎり ぼんご」がここまで人気店となるまで、若い頃、故郷の新潟を離れて東京に移り、非常に多くの困難を克服してきました。

今回は
・お店はどこ?新店舗情報(営業時間メニューなど)
・店名の由来と亡きご主人との馴れ初め
・オニギリが大きい理由は?
・2時間も待てない!系列店はあるの?系列店・暖簾分け店・監修店
についての投稿です。

放送日:2023年8月12日(土)7時59分~9時25分

スポンサーリンク

お店はどこ?新店舗情報(営業時間メニューなど)

店舗情報

【店名】おにぎり ぼんご
【住所】東京都豊島区北大塚2-27-5 1F
【TEL】03-3910-5617
【営業時間】11時30分~23時00分
【定休日】日曜
【駐車場】無

お店はお寿司屋さんの様なカウンター席のみで、オーダーしてから職人さんがオニギリを海苔で包み揚げ提供します。

全てのレシピを公開しています。

何故なら、同じ手順で作ってもまったく同じ結果になるわけではないので、秘密にする必要は無いからなのだそうです。

店名の由来と亡きご主人との馴れ初め

店名「ぼんご」は、打楽器のボンゴが由来で、先代の27歳も年上の亡きご主人でバンドマンの右近佑さんによって命名されました。

先代の「音が遠くまで響くように店名も遠くまで響き渡りお客様に来ていただきたい」との願いが込められています。

佑さんは以前、東京・池袋で姉と一緒に「ぼんご」という名前のバーを経営してたそうです。

しかし、佑さんはお酒が飲めなかったため、幅広い年齢層に愛される食べ物を提供したいという思いから、1960年(昭和35年)頃、おにぎり専門店を始めたそうです。

当時のおにぎりは1個30円で、「チキンラーメン」は一袋35円で販売されており、当時は決して安価な価格ではなかったそうです。

父親と同い年の佑さんとの出会いは新潟から上京後、友人とお客さんとして「ぼんご」を訪れた事だったそうです。

通い詰めてある日、プロボーズされたそうです。

オニギリが大きい理由は?

以前は小さなおにぎりでしたが、お腹をすかせているサラリーマンのお客さんが味噌汁を飲まない理由を尋ねたところ、

「給料前に味噌汁100円なら、おにぎりもう1個食べた方が得だ」
と言われました。

それで、ご飯だけで150gも入れるようになったそうです。

それからは皿洗いを手伝ってましたが、従業員は辞めたを聞かっけにカウンターに立ち四苦八苦しながらオニギリを握りました。

握るのに余裕が無く、10年程すると余裕が出てきて、如何にすれば時間が経っても固くならなくならないか?

更に海苔の巻き方、など研究するようになりました。

難しかったのはオニギリよりもお味噌汁で、気候によりダシの味が変わるからなのだそうです。

50歳で社長に就任し店の全てを取りしきり、その10年後に、夫の佑さんは還暦を迎える10日前に亡くなってしまったそうです。

それからは2年ほどお店をたたむか悩んだそうです。

ご主人が亡くなる前は、家族や従業員のために必死に働いてきたました。

しかし、主人の亡き後は、自分自身の進むべき道がわからなくなったのだそうです。

そんな時に知り合いから
「新しいことを始めるよりも、今までの経験を活かして考える方がいいんじゃないか?」

と助言を受け、働き方を見直す決意をしました。

考えた結果「自分にとっておにぎりが一番」と確信し、次なる目標として「後継者を育てる」ことに取り組むことを決意しました。

それからは「ぼんご」で修業を積んだ職人たちが増え、店を独立して開いた人も増えました。

中には先代の甥も居て5年間修行の後、東京・板橋に「ぼんご」の名を引き継ぎました。

弟子の立ち上げたお店で唯一「ぼんご」の名を暖簾分けする形になりました。

2時間も待てない!系列店はあるの?系列店・暖簾分け店・監修店

最後に、弟子が修行しオープンした店舗や監修店を紹介します。

流石に2時間も待つのは辛いでしよね?

しかし、お弟子さんが修行しオープンした店舗や監修店なら比較的空いていて看板メニュー「卵黄醤油付け」などの味も変わりません。

お弟子さんのお店

お弟子さんのお店は以下の通りです。

ぼんご 板橋店

唯一「ぼんご」の名を掲げる先代の甥のお店です。

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CtlwsFaJ48l/ width=400 hidecaption=true]

店舗情報

【店名】ぼんご 板橋店
【住所】東京都板橋区板橋1-27-13
【TEL】03-3963-9502
【営業時間/ランチ】11:10~14:00
【営業時間/ディナー】16:00~20:30
【定休日】日曜日、祝日
【駐車場】無

おにぎり まんま(【旧店名】おにぎり ぼんこ)

こちらは場所柄もあって2時間待ちとの事です。

店舗情報

【店名】おにぎり まんま
(【旧店名】おにぎり ぼんこ)
【住所】東京都新宿区新宿3-14-23 マヤビル 1F
【TEL】03-6457-7877
【営業時間/月曜日~金曜日】11:30~18:00
【営業時間/土曜日・日曜日】11:30~20:00
【定休日】無休
【駐車場】無

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CuuC0qvyGgi/ width=400 hidecaption=true]

おにぎり・とん汁 山太郎 豊島区雑司が谷

夫婦で営む、おにぎりととん汁の専門店で2022年10月オープンの比較的新しいお店です。

店舗情報

【店名】おにぎり・とん汁 山太郎
【住所】東京都豊島区雑司が谷2-10‐7
【TEL】03-6823-7549
【営業時間/ランチ】11:00~15:00
【営業時間/ディナー】16:30~18:30 テイクアウトのみ
【定休日】不定休
【駐車場】無

[instagram url=https://www.instagram.com/p/Cszs71hvOzp/ width=400 hidecaption=true] [instagram url=https://www.instagram.com/p/CrViOCSPVEC/ width=400 hidecaption=true]

野洲のおっさん おにぎり食堂 滋賀県大津市

関西で唯一のお弟子さんのお店です。

[instagram url=https://www.instagram.com/p/CmRVxwCKjvS/ width=400 hidecaption=true]

店舗情報

【店名】野洲のおっさん おにぎり食堂
【住所】滋賀県大津市長等2-3-40
【TEL】077-507-3900
【営業時間/】11:00~17:00
【定休日】水曜日、第1第3火曜日
【駐車場】無

監修店

監修店は以下の通りです。

おにぎり こんが 蒲田店

おにぎり こんが 蒲田店

おにぎり こんが 赤坂Bizタワー店

店舗情報

【店名】おにぎり こんが 赤坂Bizタワー店
【住所】東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー B1F
【TEL】03-6441-2624
【営業時間】東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー B1F
【定休日】
【駐車場】有
施設内に駐車場有。駐車券のサービスは行っておりません。

おにぎり こんが 蒲田店の2号店です。

ポーたま 東京ミッドタウン八重洲店

ミソジュウ (MISOJYU)

TARO TOKYO ONIGIRI

通販

Posted by morimori