農家民宿 楽屋(らくや)1日1組の自給自足生活~金子勝彦&あべゆか夫婦 サタプラ~埼玉県ときがわ町

4月 16, 2022

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サタプラの幸せ!自己流ライフで、埼玉県ときがわ町の1日1組限定の農家民宿「楽屋(らくや)」を営むご夫婦・金子勝彦(かねこかつひこ)さんとパートナーの阿部由佳(あべゆか)さんの無理のない自給自足生活で田舎暮らしを楽しむ姿が紹介されます。

農家民宿 楽屋(らくや)は、農家に泊まって農業体験ができる宿泊施設です。

宿泊するお客さんと隣接する畑で収穫した野菜を収穫し、みんなで夕食を作りながら交流する体験型の民宿です。

今回は
・農家民宿~楽屋~らくや~はどこ?
・楽屋のコンセプト
・非電化工房で学んだことを実践
・月3万円ビジネス「ナリワイ複業」
・どんなお客さんが宿泊するのか?
についての投稿です。

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農家民宿~楽屋~らくや~はどこ?

「無理のない自給自足で食をとことん楽しむ夫婦」として紹介される金子勝彦さんが経営する民宿「農家民宿」とは農水省が認定する農林漁業体験民宿です。

金子勝彦さんが京都の大学を卒業し脱サラ(元営業、会計)後、料理人となり沖縄料理店、寿司屋、ホテルのブッフェ、香港のカフェでの調理責任者を経てハーブカフェ起業を構想し、栃木県那須町で電気を使わない自然に即した暮らしを実践する「非電化工房」を経て地元の埼玉県にUターンし開業しました。

金子勝彦さんが標榜したハーブカフェとは、ハーブを中心としたカフェで、アロマワークショップや手づくりハーブ料理、自給自足技術講習やハーブガーデンで遊ぶ会など新たなライフスタイル作りの提案をするカフェでした。

埼玉県比企郡ときがわ町日影1638-5
080-4709-2798
一日1組限定(6名まで)
宿泊料 夕朝食付き7,500円~
※宿泊型ワークショップにより変動

JR八高線明覚駅から歩いて約5キロほどの大きな和風建築のお屋敷です。

農家民宿~楽屋~らくや~を経営する金子勝彦さんは、楽屋から車で数分のところにある畑(自分の田畑、管理農地合わせて約1万平米)で、有機農業を営む農業者でもあります。

田んぼ・畑で収穫した農産物は宿泊客自ら収穫し、食事として提供されるだけでなく、コミュニティカフェさるつぼオンラインショップでお米・蕎麦など加工品として販売しています。

実は、このお屋敷も畑も地元の方のご厚意で借りる事が出来たそうですよ!

今回のサタプラの幸せ!自己流ライフでは、金子勝彦(かねこかつひこ)さんとパートナーの阿部由佳(あべゆか)さんご夫婦の自給自足生活で田舎暮らしを楽しむ姿が紹介されます。

お二人の共通点は、栃木県那須町で電気を使わない自然に即した暮らしを実践する「非電化工房」の研修に参加していた事でした。

2016年、金子勝彦さんが「農家民宿・楽屋(らくや)」を開業したのが2016年でした。

2018年に、同じく「非電化工房」で学び、自給的暮らしを目指していた阿部由佳さんが「農家民宿・楽屋」を訪れて、阿部由佳さんには「暮らしをみんなで愉しく考える場」になるような半農半コミュニティカフェを開く夢があり、二人は意気投合したそうです。

そして2019年になると二人の共同生活が始まったそうです。

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楽屋のコンセプト

金子勝彦さんによると楽屋のコンセプトは「農的暮らしや、無理のない範囲の自給自足に触れる宿」というイメージがあるそうです。

そのコンセプトの通りお客さんが畑で野菜を収穫しその野菜を食す農業体験やDIY体験できます。

特に金子勝彦さんは、非電化工房で1年だけ実験的に開講された「自給自足大学」で学んでいます。

非電化工房で学んだことを基にお二人が実践するのが「無理のない自給自足」です。

米や麦を自家栽培するのだけでなく、収穫した大豆を味噌にしたり、梅干しを漬けたりと、長期間保存が出来る加工品も作っています。

また宿泊客もワークショップで味噌などの保存食の作り方を学べます。

非電化工房で学んだことを実践

「非電化工房」について簡単に解説します。

「非電化工房」は発明家で「マイナスイオン」を発生する空気清浄機などを発明した工学博士でもある藤村靖之さんが代表を務めます。

「お金とエネルギーを減らして豊かに生きる」という本当の豊かさを追い求める私設テーマパークで、電気を使わずに暮らす道具の博物館でもあり、アトリエでもあります。

ここでは工房内の畑や田んぼなどで、生徒たち(弟子)で食べる物を自給することから学びはじめます。

そして農業の他にも、素人でも建てられる 2×4 工法などの建築、木を伐っての薪づくりやソーラーパネルの使い方や保存食づくりなど、暮らしの基本的な技術について実践しながら学びます。

家を建てるワークショップでは、藁のブロックを壁の内側に積んで断熱する方法も実際に建物を建築し学びます。

楽屋の農園で収穫したトマト、ナス、ゴーヤなど多種多様な野菜を乾燥させ保存食にする為に使用する「非電化製品」の太陽熱で乾燥させるドライフード製造機「ソーラーフードドライヤー」は由佳さんの手作りです。

箱の中は太陽からの直接光・リフレクターからの反射光・内部のトタン板からの赤外線で60~80度まで上昇し、晴れていれば1日ほどで乾燥野菜が出来上がります。

この「ソーラーフードドライヤー」や「ソーラーオーブン」、そしてサタプラの取材時に使用していたナンを焼くタンドール(土壺窯・タンドリー)も「非電化工房」で作り方を学びました。

ナン作りやタンドール作成もワークショップで学べます。

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また、タンドール(さるつぼ)でコーヒーの自家焙煎を行い「さるつぼ自家焙煎コーヒー」を「コミュニティカフェさるつぼオンラインショップ」の通販で販売しています。

コミュニティカフェさるつぼオンラインショップ
「非電化工房」では、熱伝導率の高い金属などでつくった電気を使わない「非電化冷蔵庫」や、太陽光を利用した温室「非電化グリーンハウス」、薪やゴミを燃やしてお湯を沸かす「非電化風呂小屋」などでエネルギーを自ら編み出す方法を学び、世界一貧しい国と云われるジンバブエの家がモデルになっているという「非電化カフェ」も運営しています。

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月3万円ビジネス

一方パートナーの阿部由佳さんは、「非電化工房」で「ナリワイ複業」と呼ばれる「月3万円ビジネス」を学び、山形県を中心に暮らしと仕事を自分でつくるライフスタイルを目指し、自作のモバイルハウスで日本各地を巡り「ちょっとだけ自給力が上がるワークショップ」を開催していました。

「月3万円ビジネス」とは、藤村靖之さんが提唱するビジネスで著書「月三万円ビジネス」を出版しています。

阿部由佳さんによると「月に3万円しか稼がないスモールビジネスをいくつか掛け持ちし複業をする」というライフスタイルだそうです。

自給力を高めながら、それを仕事にすることで暮らしも仕事も豊かにしようという考え方から考え出されたビジネススタイルです、

大きく稼ぐのではなく、小さいからこそできるイイコト・愉しいことがあるのでは?という発想から生まれました。

山形県では
・ソーラーフードドライヤー製作ワークショップ
・タンドール作りワークショップ
・小さな仕事づくりワークショップ
・コーヒーの自家焙煎ワークショップ
・さくらんぼ遊撃農家

などのビジネスを展開していました。

どんなお客さんが宿泊するのか?

農家民宿~楽屋~に宿泊するお客さんは、農林業に関心のある人や、田舎暮らしの移住を考えている人たちが多いそうです。

田舎暮らしを希望するお客さんが、お試し移住体験の感覚で宿泊するそうで、金子勝彦さんは宿泊客から移住の相談を受けたりするそうですよ。

また、ときがわ町は、ときがわ町は約70%が山林の関越自動車道東松山I.C.から約20分の「日本一都会に近い里山」で、都心近郊で、里山暮らしを満喫できる為、東京からの宿泊客も多いそうです。

まとめ

・金子勝彦(かねこかつひこ)さんとパートナーの阿部由佳(あべゆか)さんご夫婦の自給自足生活がサタプラで紹介
・1日1組の農家民宿 楽屋(らくや)を経営
・自給自足について夫婦は栃木県那須町で電気を使わない自然に即した暮らしを実践する「非電化工房」で学んだ
・「非電化製品」の太陽熱で乾燥させるドライフード製造機「ソーラーフードドライヤー」やタンドールなどはDIYで手作り
・民宿はコミュニティサロンの役割を担い自給自足のワークショップが開催される
・農家民宿楽屋では農業体験ができ収穫した野菜などが食事で提供される
・農家民宿楽屋ではワークショップでナン作りやタンドール作成を学べる
・コミュニティカフェさるつぼオンラインショップでお米・蕎麦・自家焙煎珈琲を販売している