カフェと迷ってラーメン屋 茨城県土浦市の店舗[六色の野菜のつけ麺]メニューや値段!人生の楽園

1月 27, 2024

人生の楽園(茨城県土浦市~カラフル!湖畔のラーメン店~)で紹介される「カフェと迷ってラーメン屋」は、六色のつけ麺「六色の野菜のつけ麺」がメイン、経営するのは、元中学校教師でサイクリストの柴沼政寛さん・律子さん夫妻。

霞ヶ浦湖畔の一見黒いおしゃれなカフェ風のラーメン屋さんをオープンさせたのはご主人がサイクリストで、周囲に「つくばりんりんロード」が有り、霞ヶ浦一周のサイクリングの休憩に最適だから。

その為、自転車で訪れるお客さんには割引も!

今回は、

・「カフェと迷ってラーメン屋」のお店は何処か?やアクセス方法でなどの店舗情報

・メニューや値段!値段は実質100円引き?

・六色の野菜のつけ麺を通販でお取り寄せする方法

・茨城県土浦市~カラフル!湖畔のラーメン店~あらすじ

— 放送日 2024年1月27日 —

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「カフェと迷ってラーメン屋」の店舗情報

お店があるのは、霞ヶ浦湖畔の霞ヶ浦総合公園の近く。
桜川市岩瀬から土浦へのコース(つくばりんりんロード)と霞ヶ浦一周のサイクリングの休憩に丁度よい場所からこの場所が選ばれました。

黒いカフェ風の建物と駐車しているカラフルなビートルが目印になっています。

店舗情報

【店名】カフェと迷ってラーメン屋
【住所】茨城県土浦市大岩田1287-1
【TEL】090-8800-0546
【営業時間/火・水・金・土/ランチ】11:00~14:30
【営業時間/火・水・金・土/ディナー】18:00~20:30
【営業時間/木・日】11:00~14:30
【客席】四人掛けのテーブル2卓
 L字型カウンター9名
【定休日】月曜日
【駐車場】有6台

アクセス方法

アクセス(グーグルマップ)

車の場合、土浦駅から阿見方面に向かって約10分。

公共機関の場合は、バスです。
土浦駅からは霞ヶ浦線で
「阿見中央公民館」行きのバスで
「霞ヶ浦総合公園」停留所下車(所要時間約7分)
徒歩約1分の大通り(国道125号)沿いです。

店名の由来

「迷う」には、何事にも現状に満足せず、常に挑戦する心を大切にし、迷いや躊躇いが重要であると感じている意味が込められているそうです。

また、女性客がひとりでも気軽に訪れられるようなカフェ風の雰囲気を重視し、その中で「迷う」という概念を大切にする、という2つの意味があるそうです。

メニューや値段!値段は実質100円引き?

基本のメニューは以下の3種類
【六色の野菜のつけ麺】1000円

【塩ラーメン】900円

【醤油ラーメン】900円

その他、毎月の限定ラーメン

※限定メニューはSNSで告知

上記は1月、2月のメニュー例です。

サイドメニュー

【味玉1個】100円
【蓮根5枚】100円
【チャーシュー2枚】100円
【メンマ】100円

【チャーシューごはん】400円(土日限定)
【ごはん】100円(土日限定)
【あじつけお代わり麺110g】300円
【つけ麺170g増し】100円

割引制度

値段でユニークなのが割引価格です。

先ず、券売機で食券を購入します。

まず、ご主人がサイクリストである事から、自転車で来店者にトッピング一つか、100円引きのサイクリスト割。

近隣に学校がある事から大学生までの学生を対象にした「学生割」

そして、今後友人や家族にお店を紹介することを前提とした「紹介割」

いずれの場合も定価より100円引きとなっており実質誰でも定価より100円引きが適用可能です。

六色の野菜のつけ麺

「六色の野菜のつけ麺」の六色の麺は
店内の製麺室で製麺される自家製です。

六色の麺は以下の6種類の
野菜粉を練り込んでいます。

【黄】カボチャ
【橙】トマト
【赤】ビーツ
【紫】紫芋
【青】バタフライピー
【緑】ほうれん草

麺を茹でる時は、
六色を混ぜないで茹でるために特注し
「湯切りざる」
を使用しています。

そして、茹でた後は氷で締めます。

そうすることで麺は、さらに美しさが表現されます。

小麦粉は国産を使用、
試行錯誤を重ね、5年越しで完成させたそうです。

麺のコシはかん水の代わりにお酒を利用することで強くしています。

噛むほどに麦本来の香りがほんのりと漂います。

濃厚な出汁はサイクリングの疲れを癒やすのに丁度良い濃さに仕上げています。

魚介系の出汁に地元の柴沼醤油醸造の醤油を加え、豚のスープをブレンドしているそうです。

さらに地元の市川蓮根製の蓮根(レンコンパウダー)でとろみをつけています。

市川蓮根は、レンコンの王者を決める「レンコングランプリ」において最優秀賞を受賞した生産者さんでもあります。

塩ラーメン

 
スープは、北海道産の利尻昆布や煮干し、うるめいわしやかつお節、しいたけで炊いた優しい味わい。

チャーシューは、地元の佐藤畜産が仕入れている極選豚を使用。
肉本来のジューシーさと甘みが特徴。

一見お麩のような6色のトッピングは、白玉粉で作ったお団子で、ちもちとした食感です。

レンコンのスライスは、甘酢で漬けられシャキシャキ感と爽やかさが味わえます。

六色の野菜のつけ麺を通販でお取り寄せする方法

六色の野菜のつけ麺を通販でお取り寄せが可能です。

X(旧ツイッター)かInstagramのDMで受け付けています。

値段は4色セットで4000円

送料は別途かかります。

郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記しDMしてください。

返信後、随時対応。

現金着払い(コレクト)になります。

茨城県土浦市~カラフル!湖畔のラーメン店~あらすじ

茨城県土浦市の霞ヶ浦湖畔の一見カフェのラーメン店「カフェと迷ってラーメン屋」を経営する柴沼政寛さん(56歳)と妻の律子さん(55歳)は、教師を目指し大学に進学し、二人は出会い、4年生の時に交際をスタート。

卒業後、政寛さんは技術と数学、律子さんは国語の教師として茨城県内の公立中学校に赴任。

結婚後、二人の子供を育てながら充実した教員生活を送りました。

しかし、管理職に昇進し担任を外れたことで生徒たちとの直接的な関わりが減り、将来への模索が始まりました。

政寛さんは、新たな人生を模索する中で、政寛さんは「自分が好きなことをやりたい」との想いから、教員時代に忙しくてできなかった趣味のサイクリングを再開。

また、家族にもよく振る舞っていたラーメン作りを再開しラーメン店開業を決意。

製麺所に製麺の修行にも出向きました。

夫婦で叶えたい移住先は霞ヶ浦を一望できる土浦市で、日本有数のサイクリングロードがあることが決定打となりました。

そして、2020年に二人は教師を早期退職し、土浦市に移住して「カフェと迷ってラーメン屋」をオープン。

お店の看板メニューは「六色の野菜のつけ麺」で、色鮮やかな六色の麺は自家製で、6種類の乾燥させた野菜のパウダーを生地に混ぜ込んでいます。

政寛さんは幼少の頃から色鮮やかなものが好きで、教師時代も右左で色違いの靴を履くほどのカラフル好きでした。

また、このつけ麺に欠かせないのがチャーシューと蓮根で、食材は地元の生産者との直接交渉により仕入れています。

政寛さんのこだわりがたっぷりと詰まったメニューと、第二の人生を謳歌する政寛さんと律子さんの温かい交流は、地域の皆さんや生産者、元生徒たちにも広く愛されています。