青空レストラン 赤皿貝(アカザラガイ)燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」通販でお取り寄せ
満天☆青空レストランで紹介される「赤皿貝(アカザラガイ)」はホタテを小さくした様な二枚貝だけど、ホタテよりも甘み旨味が強い幻の貝で、その旨味タップリの貝の燻製、アカザラガイ燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」が味わってみたくなる!?
2020年9月26日放送の青空レストランでは、旨すぎる三陸の新名物「赤皿貝」をゲストにSnow Manの宮舘涼太さんと阿部亮平さんを迎え、レシピコーナーで刺身&海鮮焼きそばを堪能します!
そして、お取り寄せとして赤皿貝の燻製をオリーブオイル漬けにした「山田のあかちゃん」が公式通販で紹介されます!
赤皿貝(アカザラガイ)燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」の通販
赤皿貝は三陸以外で殆ど流通しておらず、番組予告でMC宮川大輔さんが「皆さん、初めて聞く名前でしょう」という程の幻の貝です。
何故幻か?
それは足が早く鮮度が落ちやすいのと大変傷みやすいので流通しない為と、養殖の帆立貝や牡蠣の殻に足糸(そくし)でくっつき帆立貝や牡蠣の餌となるプランクトンを横取りする為、厄介者扱いされて捨てられていたからです。
その為、一般にはあまり流通せず、漁師さんや地元の人たちだけで消費されているそうですね!
築地の市場でもごく稀にしか姿を現さない、知る人ぞ知る貝なのだそうですよ!
赤皿貝の燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」
大きさは7センチ~8センチ程なので、一見ホタテの稚貝と間違ってしまいそうです!
一見ホタテガイのように見えますが、それもそのはず同じイタヤガイ科に属する貝です。
貝殻はその名の通り赤っぽく(赤紫色)、表面がゴツゴツザラザラしています。
しかし、ホタテに比べて味が濃くうまみも強いそうで、「ホタテよりもうまい!」と三陸の牡蠣やホタテの漁師さんは口を揃えて言います。
フランス料理などの出汁を取るときによく使われる食材で、漁師さんはお味噌汁に入れて出汁にするそうですよ♪
そんなに美味しい赤皿貝ですが、殆ど流通しないのは山田湾など三陸で養殖される牡蠣に付着し養殖カキやホタテの養殖棚のロープなどに付着して成長するため、カキが食べるはずのプランクトンを、赤皿貝が横取りしてしまい、肝心のホタテや牡蠣が成長しないので嫌われて厄介者扱いされているからだそうです。
しかしこの厄介者に着目したのが地元の漁師で牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け「山田の牡蠣くん」を生産販売する「山田の牡蠣くん」という会社の佐々木俊之名人です。
この「山田の牡蠣くん」では、平成21年度(2009年度)岩手県水産加工品コンクールで岩手県知事賞を受賞したそうですよ♪
佐々木俊之名人は牡蠣漁を営んでいる事から、今度は牡蠣漁の厄介者アカザラガイを燻製のオイルオリーブオイル漬けにし、地元の名物に押し上げようと考えたそうです!
燻製にする際には、むき身に塩分を加えてじっくりと乾燥させるそうです。
こうすると保存性を上がるそうですよ♪
更に味付けには陸前高田市「八木澤商店」の岩手県産大豆と小麦を使ったお醤油「丸むらさき」を使用しているのですが、醤油の個性が強い為、赤皿貝の燻製の味や風味が負けないように配分するのが難しかったそうですね!
販売されると、人気商品となり2010年度(平成22年)の岩手県水産加工品コンクールで県知事賞をする事になりました!
この賞は前年度の「山田の牡蠣くん」に続き2年連続での受賞の快挙です!
更に「山田のあかちゃん」の生産により、これまでは地元で消費されるだけで、収益に繋がらなかった赤皿貝が原料に使われる事になって、地元の漁師たちも潤うという恩恵ももたらされたそうです!
それまでは、漁師さん達から厄介者扱いされていた赤皿貝は、漁師たちの間で「あかちゃん」と呼ばれ親しまれるようになったそうですよ♪
そして、
赤皿貝の燻製のオリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」と牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け「山田の牡蠣くん」のセットもお取り寄せが可能ですよ♪
これは食べ比べに良いですね!
青空レストラン公式通販
今回の青空レストラン公式通販たべk(日テレポシュレ)では
■ 岩手県 アカザラ貝燻製オリーブオイル漬け大瓶
アカザラ貝燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」の大瓶
そして
■ 岩手県 アカザラ貝燻製オリーブオイル漬け燻製セット
アカザラ貝燻製オリーブオイル漬け「山田のあかちゃん」の小瓶と牡蠣オリーブオイル漬け「山田の牡蠣くん」の小瓶のセット
の2セットが販売されます。
岩手県 アカザラ貝燻製オリーブオイル漬け大瓶
岩手県 アカザラ貝燻製オリーブオイル漬けセット
赤皿貝(アカザラガイ)燻製オリーブオイル漬けのまとめ
● ホタテと同じイタヤガイ科
● 貝殻が赤く、表面がゴツゴツザラザラしている
● ホタテより小型だがホタテよりも濃厚で旨味が強い味
● 足糸(そくし)によりホタテや牡蠣の殻や養殖棚にくっついて生息
● ホタテや牡蠣のに付いてホタテや牡蠣が摂取するプランクトンを食べてしまうので厄介者扱いされている
● 蒸して、焼いて、煮てもおいしい貝
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