温泉民宿 勝五郎(静岡県下田市)宿泊料金や予約方法やアクセス!人生の楽園
人生の楽園「静岡県下田市~復活!海辺の人情湯宿~」で紹介されるのは、港町・下田で宿主の土屋尊司さんの祖父母がかつて営んでいた海まで徒歩3分の温泉民宿「勝五郎」。
祖父が亡くなり祖母も高齢となり宿は廃業しましたが、妻の昌代さんと共に一念発起し復活させる決意をしました。
大広間など昔の良さはそのままに、内装デザイン会社出身でイラストレーターでもある土屋尊司さんのデザインを基に、2018年に現代的なデザインで蘇りました。
この祖父母の思い出が詰まった温泉民宿では新たな交流が広がっています。
今回は
・温泉民宿「勝五郎」の予約方法や料金、アクセス
・人生の楽園 静岡・下田市~復活!海辺の人情湯宿~あらすじ
についての投稿です。
— 2024年3月23日放送 —
温泉民宿「勝五郎」の予約方法や料金、アクセス
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宿情報
【宿名】温泉民宿 勝五郎
【住所】静岡県下田市白浜 2189-1
伊豆急下田駅から車で約11分
【TEL】0558-22-1937
【チェックイン】15:00 (最終チェックイン:20:00)
【チェックアウト】10:00
【駐車場】有り
食事は提供されず、素泊まりのみとする代わりに、宿泊客とのコミュニケーションに力を入れています。
食事についてはお二人がお薦めのお店を紹介してくださります。。
宿泊料金/通常時
【大人/中学生以上】5,500~7,700円
【3歳~小学生】3,500~4,500円
【2歳まで】無料(布団・アメニティー無し)
料金/ハイシーズンGW・夏季(7・8・9月)・年末年始
【大人/中学生以上】6,900~9,300円
【3歳~小学生】4,800~6,200円
【2歳まで】無料(布団・アメニティー無し)
カレンダーに表記されている大人の金額に応じた料金となっています。
入湯税:大人と中学生以上は 150 円
※小学生以下は入湯税が免除。
※2024年3月時点
予告なく料金の変更もあるので詳しくは、PDFファイルをご参照下さい。
客室
日当たりの良い海側に3部屋
・12畳(3人~6人)の和室1部屋
・7.5畳(1人~3人)の和室2部屋
各部屋にはテレビ無し。
広間
自由に使える共用スペースとして21畳の広間で他のお客さんとコーヒーなどを飲みながらコミュニケーションを♪
無料で使用できるテレビ・電気ポット・電子レンジ常設
【利用時間】
6:00~10:00
15:00~22:00
宿のインテリアは、お気に入りの家具や思い出の品を置き、自分たちが居心地の良い空間をプロヂュースしたのだそうですよ!
浴室
浴場には温泉を引かれています。
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
【設備】シャワー×2
アメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
タオルは客室に常備
【利用時間】
6:00~09:00
15:00~22:00
絶景
海まで徒歩3分
空室情報と予約方法
予約は直接電話か予約フォームからとなります。
人生の楽園 静岡・下田市~復活!海辺の人情湯宿~あらすじ
思い出の民宿再生!下田で温かい物語を紡ぐ
かつて活気に満ち溢れた温泉民宿「勝五郎」。
幼い頃からそこが遊び場だった土屋尊司さんにとって、民宿は家族の温もりと活気溢れる場所であり、かけがえのない思い出の詰まった場所でした。
大学進学を機に実家を離れ、内装デザイン会社でキャリアを築いた尊司さんは、昌代さんと出会い、結婚。
転勤や共働きで忙しい日々を送る中で、民宿は高齢となった祖母と父によって運営されていました。
しかし、2014年、「勝五郎」はついに廃業を迎えてしまいます。
帰省した際に目にしたのは、寂しく佇む民宿と、かつての活気を取り戻せなくなった祖母と父の背中。
尊司さんの心に、失われた思い出の場所への想いが強く湧き上がります。
「ここを無くしたくない。もう一度、活気溢れる場所を作りたい。」
決意を胸に、尊司さんは昌代さんと共に会社を早期退職。
内装デザインの経験を生かし、自身の描いたイラストを基に民宿をリノベーション。
2018年、温泉民宿「勝五郎」は新たな息吹を吹き込まれて蘇りました。
思い出の場所を再生し、新たな物語を紡ぎ出す。
先代が築いた繋がりを大切にしながら、尊司さん夫妻は民宿に新たな風を吹き込みます。
温かいおもてなし、心温まる料理、そして訪れる人との交流。
民宿は再び活気を取り戻し、多くの人にとって特別な場所へと生まれ変わりました。
常連客との再会、町の人との交流、そして家族の絆。
民宿を訪れる常連客との再会は、尊司さん夫妻にとってかけがえのない喜びです。
長年民宿を支えてきた方々との温かい交流は、新たな絆を生み出します。
さらに、町の人々との協力やイベント開催を通じて、民宿は地域活性化にも貢献。
町全体が温かい繋がりで包み込まれていきます。
そして、民宿を拠点に築かれる家族の絆は、尊司さん夫妻にとってかけがえのないものです。
忙しい日々の中でも、民宿で過ごす時間はかけがえのない宝物。
温泉民宿「勝五郎」は、思い出の再生、そして新たな繋がりを生み出す場所。
尊司さん夫妻の温かいおもてなしと、訪れる人々の笑顔が織りなす物語は、これからも下田の地で温かく紡ぎ続けられていくでしょう。
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